特許
J-GLOBAL ID:201103032151537297

ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椿 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-000384
公開番号(公開出願番号):特開2011-142702
出願日: 2010年01月05日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】ディスク回転用モータの軸受保持構造において、さらに加速する小型化、薄型化、高信頼性、高精度化の中で、安定した軸受ハウジングの締結を実現することが求められている。【解決手段】ブラケット中央部には前記軸受固定用凸部が形成され、前記凸部にメタル内径部が圧入締結されており、かつ軸受ハウジング外径部がコアホルダー内径部と接着締結されている構造にすることによって、モータの回転中心となる軸受の内径を直接圧入するため、モータ固定位置から回転中心までの距離バラツキはブラケット単品の精度のみで確保することが可能となり、超高精度を確保することができる。また、軸受ハウジングとブラケットの固定を圧入と接着の併用という高い信頼性のもとに締結可能であり、小型化、薄型化が要求されるモータにおいても容易に構成可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ロータフレームに取り付けられたロータマグネットと前記ロータフレームの中央に固定されたシャフトとを有するロータ部と、前記シャフトを支承する軸受とこの軸受を保持する軸受ハウジングと、軸方向にシャフトを支承するスラスト板と、前記ロータマグネットと対向して配置され巻線が施されたステータコアと、前記ステータコアを保持するためのコアホルダーと、前記軸受ハウジングを保持するブラケットとを備えるステータ部とで構成されるディスク回転用モータにおいて、前記ブラケット中央部には前記軸受固定用凸部が形成され、前記凸部に軸受内径が圧入締結されており、かつ軸受ハウジング外径部がコアホルダー内径部と接着締結されていることを特徴とするディスク回転用モータ
IPC (1件):
H02K 5/167
FI (1件):
H02K5/167 A
Fターム (7件):
5H605BB10 ,  5H605BB19 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605EB05 ,  5H605EB06 ,  5H605EB16

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