特許
J-GLOBAL ID:201103032157930543

吸水処理材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松田 純一 ,  大橋 君平 ,  伊藤 卓 ,  西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041057
公開番号(公開出願番号):特開2011-172544
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】使用前に発色することなく、使用後のみに検査結果が判別可能である粒状芯部と前記粒状芯部を被覆する被覆層部とを有する吸水処理材を提供する。【解決手段】被覆層部は、90重量%乃至96重量%である基材と、10重量%乃至4重量%の排泄物検査用材料とから構成されており、前記排泄物検査用材料は、吸着率25重量%以上であり、微細孔を有する多孔質吸着剤と、前記多孔質吸着剤の前記微細孔に吸着されている排泄物検査用指示薬を含み、前記排泄物検査用指示薬の添加量は、被覆層部の全体量に対して、0.015重量%乃至0.10重量%の範囲内であることを特徴とする吸水処理材とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
粒状芯部と前記粒状芯部を被覆する被覆層部とを有する吸水処理材において、 前記被覆層部は、90重量%乃至96重量%である基材と、10重量%乃至4重量%の排泄物検査用材料とから構成されており、 前記排泄物検査用材料は、吸着率25重量%以上であり、微細孔を有する多孔質吸着剤と、前記多孔質吸着剤の前記微細孔に吸着されている排泄物検査用指示薬を含み、 前記排泄物検査用指示薬の添加量は、被覆層部の全体量に対して、0.015重量%乃至0.10重量%の範囲内であることを特徴とする吸水処理材。
IPC (1件):
A01K 1/015
FI (1件):
A01K1/015 B
Fターム (3件):
2B101AA13 ,  2B101AA20 ,  2B101GB08

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