特許
J-GLOBAL ID:201103032193564391

二酸化炭素吸収炭素析出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289760
公開番号(公開出願番号):特開2011-116614
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】地球温暖化問題の解決に対してするに従来の温暖化対策装置は、不十分な排出削減のみで、滞留二酸化炭素への対策はされず、植物等の自然生態系のみに依存するにはもはや限界であり、人為的に炭素を固定化する革新技術が必要である。【解決手段】本発明は二酸化炭素から一酸化炭素へ改質させ炭素を析出させる装置である、まず、二酸化炭素をシフト反応装置に導入することで、外部より導入された水素との反応により、水と一酸化炭素を生成し、次に生成された該一酸化炭素をデコーキング反応装置に導入することで、外部より導入された水素との反応により、水と炭素を析出させることを特徴とするもので、二酸化炭素を炭素として固定化して、地球温暖化問題を根本解決する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
二酸化炭素を固定化する二酸化炭素吸収炭素析出装置に於いて、シフト反応CO2+H2=CO+H2Oを効率よく促進させる反応炉を有する装置であり、外部より二酸化炭素を取りこむ導入口を備えておる装置、該二酸化炭素と外部より水素を取りこむ導入口を備えておる装置、取りこまれた水素との反応を促進させるために溶媒、触媒を備えており、変温器、変圧器、濃度制御器等を制御調整することで、効率よく水と一酸化炭素を生成し、生成された一酸化炭素をフィルター等を備えた取出す装置と凝縮した水を取出す冷却器等の装置を備えており、また、反応抑制物質を取除く排出装置及び経路を備えており、さらに触媒等との反応で析出された一部炭素の取出口を備え、取り出し可能な装置である。
IPC (3件):
C01B 31/18 ,  B01J 19/00 ,  C01B 31/02
FI (3件):
C01B31/18 A ,  B01J19/00 A ,  C01B31/02 101Z
Fターム (11件):
4G075AA04 ,  4G075BA06 ,  4G075BD12 ,  4G075CA54 ,  4G075DA01 ,  4G146BC08 ,  4G146BC42 ,  4G146JA01 ,  4G146JB04 ,  4G146JC21 ,  4G146JC39

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