特許
J-GLOBAL ID:201103032193898508

充電電池あるいは充電電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶山 佶是 ,  山本 富士男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-225170
公開番号(公開出願番号):特開2001-051031
特許番号:特許第3993720号
出願日: 1999年08月09日
公開日(公表日): 2001年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 充電された電荷を放電する放電条件に応じて満充電から放電停止電圧までの総放電容量が変動する充電電池において、 電池本体あるいはこの電池本体が複数直列に接続された組電池と、 特定の放電電流値において前記満充電から前記放電停止電圧まで放電したときの総放電容量を前記特定の放電電流値複数についてこれとその放電停止電圧までの総放電容量とを一義的に対応付けて記憶した放電電流値対総放電容量の第1のデータ記憶手段と、 前記あるいは他の特定の放電電流値において前記満充電から所定の放電電圧まで放電したときの積算放電量を前記特定の放電電流値あるいは他の特定の放電電流値複数に対応して記憶した第2のデータ記憶手段と、 前記電池本体の現在の電圧値を検出する電圧値検出手段と、 現在の放電電流値を検出する電流値検出手段と、 前記電圧値検出手段から得られた前記電圧値が実質的に前記所定の放電電圧に一致するものであるか否かを判定する判定手段と、 この判定手段からの判定結果に応じて前記電圧値が実質的に前記所定の放電電圧に一致するときに前記電流値検出手段から得られた前記現在の放電電流値に基づいて前記第1のデータ記憶手段により得られるデータにより前記現在の放電電流値に対応するあるいはそれに最も近い前記放電停止電圧までの総放電容量を得て、かつ、前記第2のデータ記憶手段により得られる前記現在の放電電流値に対応する積算放電量を得て、前記総放電容量と前記積算放電量とから放電電荷の残容量を算出する残容量算出手段とを備え、 前記データ記憶手段は、所定の温度と前記放電電流値と前記放電停止電圧までの総放電容量とを関係付けたテーブルを有していて、このテーブルは、前記総放電容量について特定の温度における前記放電停止電圧までの総放電容量を基準として他の特定の放電電流値における前記放電停止電圧までの総放電容量を比率として記憶するものである充電電池。
IPC (3件):
G01R 31/36 ( 200 6.01) ,  H01M 10/48 ( 200 6.01) ,  H02J 7/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02J 7/00 M
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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