特許
J-GLOBAL ID:201103032232138567

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193440
公開番号(公開出願番号):特開2011-041757
出願日: 2009年08月24日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】変動表示ゲームの結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に大入賞口を開放して遊技者に所定の遊技価値を付与する特別遊技状態を発生する遊技機において、大入賞口の開放パターンを複雑なものにし、大当り遊技が単調となることを防止可能にして遊技者の興趣を高めることができる遊技機を提供する。【解決手段】特別遊技状態では、所定数の遊技球が前記大入賞口に入賞するか、所定期間が経過するまで、前記大入賞口を所定態様で開状態とする遊技ラウンドを、所定回数行う遊技機において、遊技ラウンドには、第1の開放態様で開状態を発生させ、該開状態において所定数の遊技球が大入賞口に入賞しないことを条件に第1の開放態様の後に第2の開放態様で開状態を発生させる特殊ラウンドと、特殊ラウンド以外の遊技ラウンドで第1の開放態様または第2の開放態様で開状態を発生させる一般ラウンドとを含むようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき変動表示ゲームを行う可変表示手段と、開状態と閉状態とに変換可能な開閉扉を有する大入賞口と、を備え、 前記変動表示ゲームが、予め定められた特定結果となったときに前記大入賞口を前記開状態に変換し、所定数の遊技球が前記大入賞口に入賞するか、所定期間が経過するまで、前記大入賞口を所定態様で開状態とする遊技ラウンドを、所定回数行う特別遊技状態を発生させる特別遊技状態制御手段を有する遊技機において、 前記特別遊技状態制御手段は、 前記大入賞口を一定期間開状態に維持するように制御する第1の開放態様と、 前記大入賞口を前記一定期間より短い期間開状態に維持するように制御する第2の開放態様と、 のいずれかにより前記遊技ラウンドを制御する遊技ラウンド制御手段を備え、 前記遊技ラウンド制御手段は、 前記遊技ラウンドのうち、前記第1の開放態様または前記第2の開放態様で前記開状態を発生させる一般ラウンドを制御する一般ラウンド制御手段と、 前記一般ラウンド以外の遊技ラウンドでは、前記第1の開放態様及び前記第2の開放態様で前記開状態を発生させる特殊ラウンドを制御する特殊ラウンド制御手段と、 を備え、 前記特殊ラウンド制御手段は、前記第1の開放態様で前記開状態を発生させた後に前記第2の開放態様で前記開状態を発生させるように制御することで、前記第1の開放態様での開状態において前記所定数の遊技球が前記大入賞口に入賞した場合に、前記第2の開放態様で前記開状態を発生させないようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316D ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA09 ,  2C088AA13 ,  2C088AA16 ,  2C088BA67 ,  2C088EB12

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