特許
J-GLOBAL ID:201103032243932036
二重容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 憲司
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-179570
公開番号(公開出願番号):特開2011-031938
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】空気に直接触れることがなく、内容物の品質を長期にわたって維持できる二重容器を提案する。【解決手段】内容物を充填する充填空間Mを有し、該充填空間Mの減容を可能とする内装体1と、前記内装体1を収納し、胴体部分2bのスクイズによって前記内装体1の胴部1bを押し潰して前記内容物を排出する外装体2とを備えた二重容器において、前記内装体1の口部1bに中栓3を設け、該中栓3に着脱自在に連係して前記内装体1を垂下保持し、かつ、該内装体1の連係姿勢でもって前記外装体2の口部2bに固定保持可能なノズル付きの注出キャップ4を配設する。 そして、中栓3に、前記注出キャップ4との連係姿勢を維持したまま相対的に回動させて前記内装体1の内部と前記注出キャップ4のノズル4bとを連通させる切替弁6を設け、前記注出キャップ4に、前記外装体2の胴体部分2bを押し潰した時にのみ開放可能であり、前記切替弁6の開孔7を経て内容物を前記ノズル4bを通して外界へ排出する逆止弁5を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物を充填する充填空間を有し、該充填空間の減容を可能とする内装体と、前記内装体を収納し、胴体部分のスクイズによって前記内装体の胴部を押し潰して前記内容物を排出する外装体とを備えた二重容器であって、
前記内装体の口部に中栓を設け、該中栓に着脱自在に連係して前記内装体を垂下保持し、かつ、該内装体の連係姿勢でもって前記外装体の口部に固定保持可能なノズル付きの注出キャップを配設してなり、
前記中栓に、前記注出キャップとの連係姿勢を維持したまま相対的に回動させて前記内装体の内部と前記注出キャップのノズルとを連通させる切替弁を設け、
前記注出キャップに、前記外装体の胴体部分を押し潰した時にのみ開放可能であり、前記切替弁の開孔を経て内容物を前記ノズルを通して外界へ排出する逆止弁を設けたことを特徴とする二重容器。
IPC (5件):
B65D 77/06
, B65D 83/00
, B65D 47/06
, B65D 77/04
, B65D 1/32
FI (5件):
B65D77/06 L
, B65D83/00 G
, B65D47/06 H
, B65D77/04 F
, B65D1/32
Fターム (58件):
3E014PA01
, 3E014PC04
, 3E014PC07
, 3E014PC12
, 3E014PD30
, 3E014PE18
, 3E014PE30
, 3E014PF05
, 3E014PF06
, 3E033AA02
, 3E033BA13
, 3E033DA03
, 3E067AA03
, 3E067AB28
, 3E067AB81
, 3E067AB99
, 3E067BA03C
, 3E067BA12B
, 3E067BB14B
, 3E067BB14C
, 3E067BC03B
, 3E067BC03C
, 3E067CA04
, 3E067EA32
, 3E067EB32
, 3E067EE40
, 3E067EE41
, 3E067EE56
, 3E067FA04
, 3E067FB16
, 3E067FC01
, 3E067GD01
, 3E067GD02
, 3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA03
, 3E084BA08
, 3E084CB02
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB13
, 3E084DC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FD07
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084HB02
, 3E084HC03
, 3E084HD04
, 3E084KB02
, 3E084LA21
, 3E084LB02
, 3E084LC01
, 3E084LD02
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