特許

J-GLOBAL ID：201103032279309530

検体吸引装置

発明者： 大槻 俊之 ,  内垣 隆年 ,  仲 道男 ,  杉山 幸司
出願人/特許権者： アークレイ株式会社
代理人 (2件)： 池内 寛幸 ,  佐藤 公博
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-041551
公開番号（公開出願番号）：特開2001-228161
特許番号：特許第4352193号
出願日： 2000年02月18日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 検体容器の上面と当接し、上下方向に移動可能な容器押さえ部材と、 前記容器押さえ部材を上方向に付勢する弾性部材と、 前記容器押さえ部材の上方向への移動を制限し、下方向への移動を許容する移動制限手段と、 前記移動制限手段による前記容器押さえ部材の上方向への移動の制限を解除する制限解除手段と、 前記検体容器の上部の栓体を貫通して内部に収容された検体を吸引するサンプリングノズルと、 前記サンプリングノズルが挿入される貫通孔が形成された押さえ部材とを備えた検体吸引装置であって、 前記サンプリングノズルを下降させると、前記押さえ部材が前記容器押さえ部材と当接して前記容器押さえ部材を下降させ、 前記容器押さえ部材が前記検体容器の上面と当接した状態で、前記サンプリングノズルが更に下降して前記栓体を貫通し、 その後、前記サンプリングノズルを上昇させると、前記押さえ部材は前記サンプリングノズルとともに上昇して前記容器押さえ部材から離間し、 前記サンプリングノズルが前記栓体から引き抜かれた後に、前記制限解除手段が作動して、前記弾性部材により前記容器押さえ部材が上方向へ移動することを特徴とする検体吸引装置。

IPC (3件)：

G01N 35/10 ( 200 6.01) ,  G01N 1/00 ( 200 6.01) ,  G01N 35/02 ( 200 6.01)

FI (3件)：

G01N 35/06 C ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 35/02 B

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭62-235570
  
• サンプリング装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-273201   出願人：株式会社京都第一科学
• 検体吸引装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-165252   出願人：株式会社京都第一科学