特許
J-GLOBAL ID:201103032287685664

印刷機のインキ壺装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036903
公開番号(公開出願番号):特開2000-233493
特許番号:特許第4104764号
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インキ壷(5)はその前面にインキ元ローラー(1)で、左右両面が一対のインキ堰(2A、2B)でそして後面及び底面が傾斜する底面プレート(3)で囲まれており、その底面プレート(3)の下側に多数本のインキ・キー(6)が設けられ、それらのインキ・キー(6)は底面プレート(3)の前辺縁を横切っており、前記インキ元ローラー(1)の回転によりインキ元ローラー(1)とインキ・キー(6)との間のインキ送出スリット(4)からインキが連続的に流出し、またそれらのインキ・キー(6)の下側にはそれらのインキ・キー(6)の遠近および接触運動を可能に載置する台盤部(7)が設けられている印刷機のインキ壷装置において、前記台盤部(7)には前記インキ・キー(6)の後方に前進および後退する支点ホルダー(8)が設けられ、その支点ホルダー(8)に固定された支軸(13)には偏心した偏心輪(14)が回転自在に枢着され、さらに前記台盤部(7)には前進および後退するラック(9)が設けられ、前記偏心輪(14)に固着した保持板(21)に設けた欠歯歯車(10)が前記ラック(9)と噛合っており、前記インキ・キー(6)の後部に穿設された半円状の孔部が前記偏心輪(14)の外周と滑動自在に枢結され、その半円状の孔部の内径は偏心輪(14)の外周と等しく、そしてその半円状の孔部の下方に垂直部を設け、半円状の孔部の中心位置は偏心輪の中心より上方にずれており、そして前記ラック(9)の前端面にはバックラッシュ除去用のスプリング(27)が設けられていることを特徴とする印刷機のインキ壷装置。
IPC (1件):
B41F 31/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41F 31/04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭57-148656
  • 特開昭57-148656
  • 特開平1-171861
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