特許
J-GLOBAL ID:201103032327068965

ひび割れ抑制コンクリートの品質管理試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 砂場 哲郎 ,  森川 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-011421
公開番号(公開出願番号):特開2011-169894
出願日: 2011年01月21日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】コンクリート打設現場に搬入された乾燥収縮ひび割れ抑制コンクリートに対する添加材(剤)混入の有無、おおむねの混入量の推定を簡易に行えるようにする。【解決手段】 コンクリート強度試験用に用いられる薄肉円柱型枠である薄厚鋼板製モールド等の使い捨て型枠の外側面の高さ方向の中央位置に貼付したひずみゲージによって得られた円周方向ひずみ量が所定傾向の値の推移を示すことを確認することで、膨張材または収縮低減剤の混入の有無を判定することができる。さらにコンクリート打設直後から材齢2日までのひずみ量の変化が100〜300μとなった場合に、標準使用量の膨張材が混入されたコンクリートであると判定することができる。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
薄肉円柱型枠の外側面のひずみ量を、コンクリート打設直後から所定材齢まで測定し、その間のひずみ量の経時変化から、収縮ひび割れ抑制の添加材または添加剤が適正に混入されたコンクリートであるかの判定を行うことを特徴とするひび割れ抑制コンクリートの品質管理試験方法。
IPC (2件):
G01N 33/38 ,  G01N 1/28
FI (2件):
G01N33/38 ,  G01N1/28 E
Fターム (12件):
2G052AA16 ,  2G052AC03 ,  2G052AD32 ,  2G052AD52 ,  2G052BA02 ,  2G052FD12 ,  2G052GA03 ,  2G052JA02 ,  2G052JA03 ,  2G052JA14 ,  2G052JA15 ,  2G052JA16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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