特許
J-GLOBAL ID:201103032349069698

書面作成システム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018272
特許番号:特許第3015796号
出願日: 1999年01月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】処理施設の稼働中にその処理施設で行われる物品の処理のスケジュールを作成し、そのスケジュールに基づいて前記物品の提供を求める書面を作成するための書面作成システムであって、前記物品について、該物品を識別する物品データ、該物品が前記処理を受けるべき満期を表す満期データ、及び該物品の所持者を特定する所持者データを互いに対応付けて記憶する物品データベース手段と、前記満期の指定範囲を指定する範囲指定データを取得する入力手段と、前記範囲指定データ及び前記満期データに基づき、前記満期が前記指定範囲内にある前記物品を、前記処理を受けるべき前記物品として特定する対象決定手段と、前記指定範囲を複数の工期に分割する基準を示す工期データを記憶する工期データ記憶手段と、前記処理施設が単位量の前記物品を処理するのに要する時間を表す処理能力データを記憶する処理能力記憶手段と、前記処理施設が1工期当たりに処理する前記物品の規定量を決定する規定量決定手段と、前記物品データベース手段が記憶する前記満期データ、前記工期データ記憶手段が記憶する前記工期データ、及び、前記規定量決定手段が決定する前記規定量に基づき、満期が属する工期が早く到来する前記物品ほど先に前記処理を受け、且つ、1工期当たりに前記処理を受ける前記物品の量が前記規定量以下となるようにして、前記対象決定手段が特定した前記物品が前記処理を受ける工期を決定する工期決定手段と、前記処理を受ける工期を前記工期決定手段により決定された物品について、その物品が前記処理を受ける日時を、前記処理施設が単位量の前記物品の処理を開始するタイミングの時間間隔が、前記処理能力記憶手段が記憶する前記処理能力データが表す値以上となるようにして決定する日時決定手段と、前記物品データベース手段が記憶する前記所持者データに基づいて、前記対象決定手段が特定した前記物品の所持者を特定し、特定した前記所持者に前記日時決定手段が決定した日時までに当該物品を提供することを求めるための書面として、当該所持者及び当該日時を識別する文字列が記載された書面を作成する印刷手段と、を備えることを特徴とする書面作成システム。
IPC (3件):
G06F 17/60 ,  B62D 65/00 ,  B42D 15/02
FI (3件):
G06F 15/21 Z ,  B62D 65/00 L ,  B42D 15/02

前のページに戻る