特許
J-GLOBAL ID:201103032395177004

燃焼炉における炉内測温方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 収二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-172027
公開番号(公開出願番号):特開2001-349528
特許番号:特許第4301536号
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2001年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】燃焼炉の炉壁に開設した測定開口と、炉壁の外側から測定開口に対向して連通するメイン通路を形成するハウジングと、ハウジングの尾端近傍部からメイン通路を挿通して測定開口に至り進出自在な清掃手段と、測定開口とハウジングの尾端近傍部との間に位置してメイン通路から分岐する測定路と、メイン通路と測定路の交点を構成する交差路に進退自在に配置されると共に測定開口と測定路の間において光軸を屈折せしめる光屈折手段と、測定路に臨んで設けられた光学的測温手段及び光学的監視手段とを備え、 清掃手段をハウジングの尾端近傍部に後退させると共に、光屈折手段を交差路に進出配置せしめた状態で、光学的測温手段により炉内温度を測定する測温工程と、 測温工程の実施中に、光学的監視手段により測定開口の開口面積を監視する開口監視工程と、 光学的監視手段により測定開口の開口面積が減少したことを検知したとき、光屈折手段を交差路から退避せしめた後、清掃手段を測定開口に至り進出せしめる清掃工程と、 清掃工程の後、清掃手段をハウジングの尾端近傍部に後退せしめた後、光屈折手段を交差路に進出せしめ、再び測温工程と開口監視工程を開始する復帰工程とから成ることを特徴とする燃焼炉における炉内測温方法。
IPC (4件):
F23J 1/06 ( 200 6.01) ,  F23G 5/50 ( 200 6.01) ,  F23J 3/00 ( 200 6.01) ,  F23M 11/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
F23J 1/06 ,  F23G 5/50 ZAB M ,  F23J 3/00 Z ,  F23M 11/04 102

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