特許
J-GLOBAL ID:201103032411288938

溶解装置及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-186187
公開番号(公開出願番号):特開2001-009026
特許番号:特許第4249338号
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 透析用粉末薬剤を溶解し透析用原液を得る溶解装置において、 収容された前記透析用原液の液位を検出する液面検出手段を有するメインタンクと、 前記透析用粉末薬剤を収容するとともに前記メインタンクより容量の小さいサブタンクと、 該サブタンクに前記透析用粉体薬剤を溶解するための水を供給する給水ラインと、 前記メインタンクの側壁に形成された開口と前記サブタンクの側壁に形成された開口とを連結して成るとともに、前記サブタンク内で透析用原液の液面が当該開口に達した時点で当該透析用原液を前記メインタンクにオーバーフローさせることにより、当該サブタンク内で所定液位を超えた前記透析用原液をメインタンクに流出する連結ラインと、 前記サブタンクの所定液位から換算される既知の容積と、前記液面検出手段により検出された液位から算出された容積とから、溶解された前記透析用原液の総容積を演算する演算手段と、 前記メインタンク又はサブタンク内の前記透析用原液を透析液供給装置に送液する供給ラインと、 を備えるとともに、前記メインタンクと給水ラインとを連通する連通ラインを設け、 前記サブタンクから前記連結ラインを介して前記メインタンクに流れ込んだ透析用原液を前記連通ライン及び前記給水ラインを介して再び当該サブタンクに供給することにより、当該メインタンクとサブタンクとの間で透析用原液が循環し得るよう構成されたことを特徴とする溶解装置。
IPC (1件):
A61M 1/14 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 1/14 511
引用特許:
審査官引用 (6件)
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