特許
J-GLOBAL ID:201103032436102863

手消毒乾燥装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-196008
公開番号(公開出願番号):特開2011-031011
出願日: 2009年08月05日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】 従来の手の消毒、乾燥機はその行程で消毒と乾燥が別々に行われる問題と、消毒液が外部に飛散する問題があった。【解決手段】手を挿入できる広さを有する収納部に、手を一度挿入する動作により、手を挿入したことを感知するセンサーが手を感知して手に送風して乾燥させるブロワーの作動と、消毒液を噴霧して消毒することをあわせて行えるような手消毒乾燥装置にした。消毒液の外部へ飛散する問題点を手の収納部における消毒液噴霧ノズルよりも上部に高速空気吹き出し口を備える。それに加えて消毒液の噴霧時間に対し、送風時間を長く設定することと、送風の始まりよりも所定時間遅れてから消毒液の噴霧が始まることの二つの特徴によって消毒液が収納部から外部に飛散することを防止している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
手を挿入できる広さを有する収納部と、この収納部に手を挿入したことを感知するセンサーと、このセンサーが手を感知した信号が入力される制御部と、この制御部から信号によって駆動される駆動部により高速空気吹き出し口より手に送風して乾燥させるブロワーを備えたものにおいて、前期収納部において高速空気吹き出し口より下部に消毒液噴霧ノズルを設け、この噴霧ノズルに消毒液を噴霧する吸引ポンプと、この吸引ポンプを駆動する駆動部を備え、前記制御部が、前記センサーが手を感知すると同時に前記ブロワーを作動し、所定時間経過した後に噴霧ポンプが作動して、消毒液噴霧ノズルより所定量の消毒液を噴霧して手を消毒乾燥するよう制御されていることを特徴とする手消毒乾燥装置。
IPC (3件):
A47K 10/48 ,  A61L 2/18 ,  A61L 2/24
FI (4件):
A47K10/48 A ,  A47K10/48 Z ,  A61L2/18 ,  A61L2/24
Fターム (6件):
4C058AA29 ,  4C058DD01 ,  4C058DD05 ,  4C058DD14 ,  4C058JJ06 ,  4C058JJ22

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