特許
J-GLOBAL ID:201103032465460574
リポプロテインの分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 藤田 節
, 田中 夏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-271123
公開番号(公開出願番号):特開2011-053227
出願日: 2010年12月06日
公開日(公表日): 2011年03月17日
要約:
【課題】粒子サイズを基準にしてリポプロテインのサブクラスを規定し、血清サンプルに含まれるリポプロテインをサブクラス間で比較する事は混乱を生じることなる。【解決手段】被験試料に含まれる複数クラスのリポタンパク質を液体クロマトグラフィーで分離し、分離したリポタンパク質粒子に含まれる成分に由来する信号を検出する工程と、リポプロテインが、アンカーピーク及び他の必須ピーク(extra essential peaks)からなるコンポーネントピークから見積もられるサブクラスにより構成されていると仮定し、上記検出した信号を用いて、コンポーネントピークに対応する近似波形を算出する工程とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験試料に含まれる複数クラスのリポタンパク質を液体クロマトグラフィーで分離し、分離したリポタンパク質粒子に含まれる成分に由来する信号を検出する工程と、
リポプロテインが、アンカーピーク及び他の必須ピーク(エクストラ・エッセンシャル・ピーク:extra essential peaks)からなるコンポーネントピークから見積もられるサブクラスにより構成されていると仮定し、上記検出した信号を用いて、コンポーネントピークに対応する近似波形を算出する工程とを含む、
リポタンパク質粒子の分析方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G01N30/88 J
, G01N30/86 B
, G01N30/86 F
引用特許: