特許
J-GLOBAL ID:201103032479083358

遠心分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-188017
公開番号(公開出願番号):特開平3-052657
特許番号:特許第2604237号
出願日: 1989年07月20日
公開日(公表日): 1991年03月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】垂直軸線を中心に回転可能であり、下端、及び、内面をもった小孔付き垂直側壁を有し、かつ、前記下端に設けられた開口した底、及び、前記垂直側壁で構成された内部を有する円筒部材と、前記垂直軸線を中心に回転可能な底蓋部材であって、下端、中央の高い部分、及び、前記中央の高い部分から下方かつ外方へ延びて略前記底蓋部材の前記下端で終わる傾斜側壁を有し、かつ、前記底蓋部材の前記下端が前記円筒部材の前記下端と係合しかつ前記傾斜側壁の前記中央の高い部分が前記円筒部材の前記内部の中に位置決めされた上方位置と、前記底蓋部材の前記下端が前記円筒部材の前記下端から間隔を隔てられかつ前記傾斜側壁の少なくとも一部分が前記円筒部材の前記内部から引き出された下方位置との間で移動できる底蓋部材と、実質的に前記円筒部材の前記垂直側壁の前記内面と略接触し、かつ、前記底蓋部材の前記下方位置へ向かう移動に基づいて前記底蓋部材の移動方向と同じ方向に前記垂直軸線を中心に回転しつつ前記垂直軸線に沿って移動できる少なくとも1つの螺旋状部材を有する、前記円筒部材の前記垂直側壁の前記内面に溜まった製品を掻取るための掻取り手段と、を備えることを特徴とする、往復運動する底蓋及びこれと連動する掻取り手段で固形物の排出を制御する遠心分離装置。
IPC (3件):
B04B 11/08 ,  A47J 37/12 381 ,  B04B 3/00
FI (3件):
B04B 11/08 ,  A47J 37/12 381 ,  B04B 3/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭36-008995
  • 特公昭42-004186

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