特許
J-GLOBAL ID:201103032509470173

共用プログラムの更新システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-014034
公開番号(公開出願番号):特開2011-154437
出願日: 2010年01月26日
公開日(公表日): 2011年08月11日
要約:
【課題】システムやプログラムの実行の中断を抑制しつつ共用プログラムの更新を行う「共用プログラムの更新システム」を提供する。【解決手段】DLL利用制御部1031は、更新対象DLLの更新開始をDLL管理部1032から通知されたならば、スレッド102への更新対象DLLのアクセス権の発行を停止する。DLL利用制御部1031に、更新対象DLLのアクセス権の全てが返却されたならば、DLL管理部1032は、DLLロード/更新処理部1033に、ロードされている更新対象DLLを、HDD16にダウンロードしたDLL101に書き換えさせた後、DLL利用制御部1031に更新対象DLLの更新完了通知を発行する。更新完了通知を受け取ったDLL利用制御部1031は、更新対象DLLのアクセス権の発行を再開し、更新対象DLLを利用しているスレッド102の更新対象DLLの利用を再開させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
メモリにロードされ、他のプログラムに動的にリンクされて共用される共用プログラムを更新する共用プログラムの更新システムであって、 更新対象とされた、前記メモリにロードされている前記共用プログラムである更新対象共用プログラムの更新を行う更新処理部を有し、 前記更新処理部は、 前記更新対象共用プログラムを利用している他のプログラムである利用プログラム各々の前記更新対象共用プログラムへのアクセスを停止させると共に、前記更新対象共用プログラムの更新後に、前記各利用プログラムの前記更新対象共用プログラムに対するアクセスを再開させる更新時アクセス制御部と、 前記更新時アクセス制御部が、前記利用プログラムの前記更新対象共用プログラムへのアクセスを停止させた後に、前記更新対象共用プログラムの更新を行う更新部とを有することを特徴とする共用プログラムの更新システム。
IPC (2件):
G06F 11/00 ,  G06F 9/54
FI (2件):
G06F9/06 630B ,  G06F9/06 640B
Fターム (8件):
5B376AB06 ,  5B376AB15 ,  5B376CA13 ,  5B376CA27 ,  5B376CA36 ,  5B376CA42 ,  5B376FA08 ,  5B376GA07

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