特許
J-GLOBAL ID:201103032510329557

回転変形型制震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254893
公開番号(公開出願番号):特開2011-099520
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】互いに対向し、外力を受けて相対変形を生ずる二つの構造部材間に跨って設置され、2種類の板とその間に介在する粘性体や粘弾性体等の減衰材を構成要素とする回転変形型制震装置において、2種類の板が単純に相対的な回転変形を生ずる場合より格段に高いエネルギ吸収効果を発揮させる。【解決手段】二つの構造部材7、7が相対変形を生ずる方向に並列し、長さ方向両端部において各構造部材7の、対向する構造部材7側に直接、もしくは間接的に回転自在に連結される可動部材2と、並列する可動部材2、2に跨って配置され、各可動部材2に、その可動部材2に対して相対的に回転自在に連結される連結部材3と、可動部材2と連結部材3が互いに対向する面間に介在する減衰材4とから制震装置1を構成し、減衰材4が介在する面間の数を増やす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向し、外力を受けて相対変形を生ずる二つの構造部材間に跨って設置される制震装置であり、 前記二つの構造部材が前記相対変形を生ずる方向に並列し、長さ方向両端部において前記各構造部材の、対向する構造部材側に直接、もしくは間接的に回転自在に連結される可動部材と、 並列する前記可動部材に跨って配置され、前記各可動部材に、その可動部材に対して相対的に回転自在に連結される連結部材と、 前記可動部材と前記連結部材が互いに対向する面間に介在する減衰材とを備えていることを特徴とする回転変形型制震装置。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02
FI (2件):
F16F15/02 Q ,  E04H9/02 351
Fターム (17件):
2E139AA01 ,  2E139AC17 ,  2E139AC19 ,  2E139AC20 ,  2E139BA14 ,  2E139BA17 ,  2E139BA20 ,  2E139BD02 ,  2E139BD13 ,  2E139BD22 ,  2E139BD26 ,  3J048AA10 ,  3J048AC02 ,  3J048BD08 ,  3J048BE13 ,  3J048DA10 ,  3J048EA38

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