特許
J-GLOBAL ID:201103032521328609

透過性支持面からの真空漏れを最小にするための側部及びエッヂシール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201189
公開番号(公開出願番号):特開2000-045172
特許番号:特許第3095075号
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1つ叉は複数の層からなるシート状作業材料(18)を載置した支持面(16)からの真空漏れを最小にするための装置(10)であって、フレーム(14)と、当該装置(10)に連結され、上記作業材料(18)に対して行われる作業・処理に対応するデータを機械読み取り可能なフォーマットで保有するコントローラ(28)とを有する装置において、上記フレーム(14)から間隔をおいて透過性支持面(16)が設けられ、当該透過性支持面は両側に少なくとも一対の側エッヂ部(46)を有し、よって、各側エッヂ部(46)と上記フレーム(14)の対向面との間に隙間(52)が形成され、各側エッヂ部(46)は上面(48)と側面(50)を有し、少なくとも2つの上部シール(56)が設けられ、各上部シールは上記フレーム(14)に取り付けられ、上記隙間(52)を通って各側エッヂ部(46)の上記上面(48)に係合し、少なくとも2つの側部シール(62)が設けられ、各側部シールは上記フレーム(14)に取り付けられ、上記隙間(52)を通って各側エッヂ部(46)の上記側面(50)に係合し、上記透過性支持面(16)を通して真空引きするための真空手段(20)が設けられ、上記上部及び側部シール(56、62)が、上記真空手段(20)により真空が付与される間、上記支持面(16)の上記側エッヂ部(46)の上記上面(48)及び側面(50)に対してそれぞれ引かれることを特徴とする装置(10)。
IPC (2件):
D06H 7/00 ,  A41H 43/02
FI (2件):
D06H 7/00 ,  A41H 43/02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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