特許

J-GLOBAL ID：201103032523649410

葉酸含有食用植物体の製造方法および葉酸含有スプラウト

発明者： 遠藤 千絵 ,  山内 宏昭 ,  瀧川 重信 ,  鈴木 達郎 ,  野田 高弘 ,  橋本 直人 ,  横田 聡
出願人/特許権者： 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
代理人 (1件)： 特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-049162
公開番号（公開出願番号）：特開2011-182672
出願日： 2010年03月05日
公開日（公表日）： 2011年09月22日
要約：

【課題】葉酸を高濃度に含有する食用植物体及びその製造法を提供する。【解決手段】10〜25°Cの範囲の温度において、葉酸を0.1〜1質量%の濃度で含有し、pHが5.8〜6.3である水溶液に、食用植物体の一部を常時または断続的に浸漬し、食用植物体の残部は、食用植物体が蒸散作用し得るように葉酸含有水溶液の外に常時または断続的に維持して、葉酸を200μg/100gフレッシュウェィト(FW)以上含有する食用植物体を得る。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

葉酸を含有する食用植物体を製造する方法であって、 10〜25°Cの範囲の温度において、葉酸を0.1〜1質量%の濃度で含有し、pHが5.8〜6.3である水溶液に、前記食用植物体の一部を常時または断続的に浸漬し、前記食用植物体の残部は、前記食用植物体が蒸散作用し得るように前記葉酸含有水溶液の外に常時または断続的に維持して、葉酸を200μg/100gフレッシュウェィト(FW)以上含有する食用植物体を得ることを特徴とする前記方法。

IPC (2件)：

A01G 31/00 ,  A01G 9/00

FI (3件)：

A01G31/00 601A ,  A01G31/00 601B ,  A01G9/00 J

Fターム (8件)：

2B314MA06 ,  2B314MA15 ,  2B314MA33 ,  2B314PB03 ,  2B327NA03 ,  2B327NB01 ,  2B327ND15 ,  2B327UA27