特許
J-GLOBAL ID:201103032552513714

フイルムの巻き付け方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 千葉 剛宏 ,  宮寺 利幸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182324
公開番号(公開出願番号):特開2001-010751
特許番号:特許第3856988号
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 巻芯をフイルム巻き取り機構に配置した後、前記巻芯に長尺フイルムを所定の長さまで巻き付けて巻回体を得る工程と、 前記フイルム巻き取り機構によりテンションが付与されている前記巻回体を、製品受け取り機構のテンション付与ローラ、ライダローラおよびフリーローラを介して把持するとともに、前記テンション付与ローラ、前記ライダローラおよび前記フリーローラを介して前記巻芯に巻き付けられている前記長尺フイルムの周面にテンションを付与する工程と、 前記フイルム巻き取り機構による前記長尺フイルムの巻き取りを停止するとともに前記巻回体の把持作用を解除した後、前記テンション付与ローラ、前記ライダローラおよび前記フリーローラにより前記巻回体の周面を把持して該周面にテンションを付与している状態で、該製品受け取り機構を前記フイルム巻き取り機構から相対的に離間させる工程と、 前記製品受け取り機構が前記巻回体とともに前記フイルム巻き取り機構から相対的に離間し、かつ新たな巻芯を前記フイルム巻き取り機構に配置した状態で、前記長尺フイルムを前記新たな巻芯に巻き付ける前に該長尺フイルムが幅方向に位置ずれを惹起しているか否かを検出する工程と、 前記長尺フイルムが幅方向に位置ずれを惹起していることを検出した際に、該長尺フイルムの位置を自動的に修正する工程と、 前記テンション付与ローラ、前記ライダローラおよび前記フリーローラによる前記巻回体の把持によって前記長尺フイルムにテンションが付与され、かつ前記新たな巻芯が前記フイルム巻き取り機構に配置された状態で、該長尺フイルムを幅方向に切断する工程と、 を有することを特徴とするフイルムの巻き付け方法。
IPC (3件):
B65H 19/28 ( 200 6.01) ,  B65H 19/26 ( 200 6.01) ,  B65H 19/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65H 19/28 A ,  B65H 19/26 ,  B65H 19/30 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • フィルム巻取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-213371   出願人:三菱重工業株式会社
  • シート状物の巻取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-256189   出願人:クインライト電子精工株式会社

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