特許
J-GLOBAL ID:201103032707753873
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-115401
公開番号(公開出願番号):特開2011-242643
出願日: 2010年05月19日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】通紙時の定着不良を防止するとともに、連続印刷の生産性を向上させる画像形成装置を提供する。【解決手段】主電源装置から電力が供給される主ヒータ及び昇圧回路を介した補助電源装置から電力が供給される補助ヒータからなり定着部材を加熱する加熱手段を有する定着装置を備え、立ち上げ動作開始時から所定時間経過後に連続通紙が開始される時に(S11)、前記連続通紙の通紙予定枚数が所定枚数以下の場合(S15のYes)、供給開始時の前記補助電源装置からの供給電力を前記補助ヒータの定格電力に相当する電力とするフル電力定倍率モードで前記昇圧回路を制御するとともに、単位時間当たりの連続印刷枚数が前記連続通紙の通紙予定枚数が所定枚数より大のとき(S15のNo)よりも増加するように通紙制御を行う(S16)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
主電源装置と、
充放電可能な蓄電装置を有する補助電源装置と、
該補助電源装置の出力電圧を昇圧する昇圧回路と、
定着部材,該定着部材に接触してニップ部を形成する加圧部材,前記主電源装置から電力が供給される主ヒータ及び前記昇圧回路を介した補助電源装置から電力が供給される補助ヒータからなり前記定着部材を加熱する加熱手段を有する定着装置と、を備え、
当該画像形成装置の立ち上げ動作時に、前記主電源装置、前記昇圧回路を介した補助電源装置それぞれから前記加熱手段に電力が供給される場合、前記補助電源装置から前記補助ヒータへの供給電力が一定となるように、該補助電源装置の出力電圧を昇圧する定電圧モードで前記昇圧回路を制御し、
前記立ち上げ動作開始時から所定時間経過後に連続通紙が開始される時に、
前記連続通紙の通紙予定枚数が所定枚数より大の場合、供給開始時の前記補助電源装置からの供給電力を前記補助ヒータの定格電力よりも小さい電力とする省電力定倍率モードで前記昇圧回路を制御し、
前記連続通紙の通紙予定枚数が所定枚数以下の場合、供給開始時の前記補助電源装置からの供給電力を前記補助ヒータの定格電力に相当する電力とするフル電力定倍率モードで前記昇圧回路を制御するとともに、単位時間当たりの連続印刷枚数が前記連続通紙の通紙予定枚数が所定枚数より大のときよりも増加するように通紙制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G21/00 384
, G03G21/00 398
Fターム (37件):
2H033AA03
, 2H033AA30
, 2H033AA32
, 2H033BA30
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA08
, 2H033CA19
, 2H033CA23
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA48
, 2H270KA35
, 2H270KA47
, 2H270LA25
, 2H270LA26
, 2H270LA70
, 2H270LA81
, 2H270LD08
, 2H270MA35
, 2H270MB02
, 2H270MB27
, 2H270MB36
, 2H270MC44
, 2H270MG01
, 2H270MG03
, 2H270MG07
, 2H270MH01
, 2H270MH05
, 2H270MH19
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC05
, 2H270ZC08
, 2H270ZD06
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