特許
J-GLOBAL ID:201103032770778983

細菌ヒドロラーゼを検出するための新規な発色基質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542478
特許番号:特許第4382985号
出願日: 1999年04月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】いずれのオキシダーゼをも加えることなく、試験サンプル中に含まれる微生物の存在下で、 - 以下の二つの分子:酵素の特異的ターゲット部分と会合する非発色ラベリング部分より成り、前記第一の分子が のアミノベンゼンまたはその誘導体より成る第一の分子、及び のα-ナフトールまたはその誘導体より成る非発色ラベリング部分からなる第二の分子より成る基質を配置させる工程、 - 前記微生物が前記基質を加水分解するのを待つ工程、並びに - 二つのラベリング部分の酸化カップリングから得た着色化複合体の形成を検出する工程であって、前記着色複合体が以下の分子 に相当し、式中、 R1基が、-OH、-SH、N(CH3)2、N(CH2CH2OH)2、 もしくは-NXZより成り、X及び/またはZが-H、-CH3、-CH2CH3より成り、 R10基が、-Br、-Clもしくは-I、あるいは-SHから成り、並びに R2からR9、R11もしくはR12基のそれぞれが、-H、-OH、-Br、-Cl、-I、-CH3、-CH2CH3、-OCH3、-OCH2CH3もしくは-COOHのいずれかから成ることを特徴とする、ペプチダーゼ酵素活性を検出するための方法。
IPC (3件):
C12Q 1/34 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/37 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
C12Q 1/34 ,  C12Q 1/37 ,  C12Q 1/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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