特許
J-GLOBAL ID:201103032809750925

非一様メモリ・アクセス・コンピュータ・システム及びその操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181839
公開番号(公開出願番号):特開2000-112910
特許番号:特許第3470951号
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2000年04月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】夫々が、ローカル相互接続手段と、前記ローカル相互接続手段に接続された、少なくとも一つのプロセッサ及びローカル・システム・メモリとを含む、第一、第二、及び第三の処理ノードと、前記各処理ノードを接続するノード相互接続手段と、を含む、非一様メモリ・アクセス(NUMA)・コンピュータ・システムにおいて、各処理ノードが、ローカル相互接続手段とノード相互接続手段とに接続されたノード・コントローラを含み、各ノード・コントローラが、他のノードを開始及び宛先とする、ノード相互接続手段上を送信される通信トランザクションを記憶するトランザクション・バッファと、データのコピーを有する各処理ノードの識別子及び各処理ノードにおけるデータのコヒーレンシ状況を記憶するコヒーレンス・ディレクトリとを含み、前記第一の処理ノードが前記通信トランザクションの開始ノードであり、前記第二の処理ノードが宛先ノードの場合に、前記第三の処理ノードのトランザクション・バッファが、前記通信トランザクションを記憶し、前記第二の処理ノードのノード・コントローラが、前記第二の処理ノードのコヒーレンス・ディレクトリを参照することによって、要求されたキャッシュ・ラインのコヒーレンシ状態が、前記第三の処理ノードによって排他的に保持されている状態であるので前記通信トランザクションは前記第三の処理ノードによって処理されるべきであるとの決定をし、前記通信トランザクションに関連付けられたトランザクション・タグと共に「第三ノード実行」コマンドを前記第三の処理ノードに送信し、前記コマンドに応答して、前記第三の処理ノードのノード・コントローラが、前記通信トランザクションを前記トランザクション・バッファから取り出して処理する、ことを特徴とする非一様メモリ・アクセス(NUMA)・コンピュータ・システム。
IPC (2件):
G06F 15/17 ,  G06F 12/08 531
FI (2件):
G06F 15/17 ,  G06F 12/08 531 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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