特許
J-GLOBAL ID:201103032934397730

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-277031
公開番号(公開出願番号):特開2011-115468
出願日: 2009年12月04日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】当たり期待度に対する各演出内容の信頼度を保ちつつ、その演出表示のバリエーションを豊かにして遊技者の興趣を高める。【解決手段】ある態様のぱちんこ遊技機においては、先読み情報に基づき、複数の当否抽選の結果に15R確変大当たりが含まれるか否かが判定される。15R確変大当たりが含まれる場合には、その図柄変動からバトル演出が開始されるが、先の抽選結果が保留されている場合には、その前兆演出がなされる。バトル演出における勝敗結果に到るまでのストーリー展開が、後の抽選結果に15R確変大当たりが含まれるか否かを示唆する。演出パターンの設定に際しては、大当たり演出であるEXTRAバトル演出の設定を基準に、その大当たりの契機となった図柄変動演出、その特別遊技後の図柄変動演出の内容が一貫するように設定される。前兆演出については、その大当たりの契機となった図柄変動演出に対応する演出内容が決定される。【選択図】図16
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられた始動口と、 前記始動口への入球を契機として当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果が当たりとなった場合に、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される演出表示装置と、 前記始動口へ新たな入球があったときにそれ以前の入球に対応する図柄変動が表示されている場合、前記新たな入球に対する当否抽選の結果を所定個数を上限にその抽選に対応する図柄の変動表示開始まで保留する保留制御手段と、 前記通常遊技中に前記図柄の変動表示とともに表示される図柄変動演出の演出表示過程がそれぞれ定められた複数の変動演出パターンを保持する演出パターン記憶手段と、 前記当否抽選の結果に応じて前記複数の変動演出パターンのいずれかを選択する演出決定手段と、 前記当否抽選の結果の保留順序に基づいて決定される表示順序にて、決定された変動演出パターンにしたがって前記通常遊技における演出表示を制御する表示制御手段と、 を備え、 前記当否抽選手段は、前記新たな入球があったときに、その入球に対応する図柄変動表示が直ちに開始されるか否かにかかわらずその入球に対応する当否抽選の結果を示す特定情報を前記演出決定手段へ送信し、 前記演出パターン記憶手段は、前記変動演出パターンとして、特定の場合に選択される複数種類のストーリーをそれぞれ展開する複数の特定変動演出パターンを保持する一方、その複数の特定変動演出パターンとして、互いに対応づけられた変動演出パターンであって、その対応する変動演出パターンによる図柄変動演出が続けて表示された場合に一つの一貫したストーリーの演出を成立させる複数の変動演出パターンを含み、 前記演出決定手段は、前記特定情報を受信したときにそれが所定の当たりを示すものであった場合、その当たり結果に対応する特定変動演出パターンを選択するとともに、それ以前に受信した特定情報に対応する先行の当否抽選の結果が未だ表示されていない場合には、その先行の当否抽選の結果を示す変動演出パターンとして、前記当たり結果に対応する特定変動演出パターンに対応づけられた特定変動演出パターンを設定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-300352   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-379234   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-172424   出願人:株式会社ニューギン
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