特許
J-GLOBAL ID:201103032942172799
再生バイオポリマーの製法及びそれによって得られる再生生成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
矢野 敏雄
, 久野 琢也
, 高橋 佳大
, 星 公弘
, 二宮 浩康
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, 杉本 博司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-533497
公開番号(公開出願番号):特表2011-505435
出願日: 2008年11月13日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
炭水化物の形の再生バイオポリマーを製造するために、バイオポリマーを溶解して含有する溶液系を使用して、この際、溶液系は融解イオン性液体及び場合によりプロトン性溶媒又はその混合物に基づいていて、溶液系中に溶解させたバイオポリマーを凝固媒体中で沈殿させ、この際、凝固媒体中に、プロトン性凝固剤又はプロトン性凝固剤の混合物が存在する方法を記載する。この方法は、凝固剤又は凝固剤の混合物の表面張力σは、水の表面張力σの99%〜30%であることを特徴とし、この際、各々の表面張力は、ASTM D 1590-60により、温度50°Cで測定された。この方法は、経済的かつ柔軟に行われ得る。殊に紡糸繊維の形の有利な方法生成物が得られる。これは、殊に非フィブリル化であり、かつ湿式強度対乾式強度の有利な比率を示す。
請求項(抜粋):
炭水化物、殊に澱粉、セルロース及び/又は澱粉及びセルロースの誘導体の形で再生バイオポリマーを、バイオポリマーを溶解して含有する溶液系を使用して製造する方法であって、その溶液系は融解イオン性液体及び場合によりプロトン性溶媒又はその混合物を基礎とし、前記溶液系中に溶解されたバイオポリマーは凝固媒体中で沈殿され、その凝固媒体中にはプロトン性凝固剤又はプロトン性凝固剤の混合物が存在する前記製造方法において、前記プロトン性凝固剤又はプロトン性凝固剤の混合物の表面張力σは、水の表面張力σの99%〜30%(各々の表面張力は、ASTM D 1590-60により、温度50°Cで測定される)であることを特徴とする、再生バイオポリマーの製法。
IPC (3件):
C08B 16/00
, D01F 2/24
, D01F 2/28
FI (3件):
C08B16/00
, D01F2/24
, D01F2/28 Z
Fターム (38件):
4C090AA04
, 4C090AA07
, 4C090BA13
, 4C090BA15
, 4C090BA16
, 4C090BA24
, 4C090BA25
, 4C090BA26
, 4C090BA28
, 4C090BA29
, 4C090BA34
, 4C090BB63
, 4C090BB65
, 4C090BB72
, 4C090BB92
, 4C090BB93
, 4C090BB94
, 4C090BB97
, 4C090BD08
, 4C090BD11
, 4C090BD24
, 4C090BD35
, 4C090CA06
, 4C090CA15
, 4C090CA18
, 4C090DA10
, 4C090DA28
, 4L035AA04
, 4L035AA06
, 4L035BB03
, 4L035BB07
, 4L035BB11
, 4L035BB16
, 4L035BB18
, 4L035DD20
, 4L035EE08
, 4L035JJ02
, 4L035JJ04
引用特許:
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