特許
J-GLOBAL ID:201103032966765855

断線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-149767
公開番号(公開出願番号):特開2011-007554
出願日: 2009年06月24日
公開日(公表日): 2011年01月13日
要約:
【課題】電路の断線を検出することができる断線検出装置を安価に提供する。【解決手段】制御回路が、スイッチ素子SWnをオン制御することによりコンデンサC10nを放電してその両端電圧を0にした後にスイッチ素子SWnをオフ制御する。また、制御回路が、第1所定時間Tc1経過後、第2所定時間Tc2経過後のコンデンサC10nの両端電圧V1、V2を測定して、V1/V2を求め、求めたV1/V2が0.5以下のときに断線を検出する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
互いに直列接続された複数の単位セルの各々の両端と、前記単位セルの両端電圧を検出する電圧検出手段と、を接続する電路の断線を検出する断線検出装置において、 前記複数の単位セルの両端と前記電圧検出手段との間を接続する前記電路にそれぞれ設けられた複数の抵抗と、 前記抵抗を介して前記単位セルの各々に並列接続された複数のスイッチ素子と、 前記抵抗を介して前記単位セル及び前記スイッチ素子の各々に並列接続された複数のコンデンサと、 前記スイッチ素子をオン制御することにより前記コンデンサを放電してその両端電圧を0にした後に前記スイッチ素子をオフ制御するスイッチ制御手段と、 前記スイッチ制御手段により前記スイッチ素子がオフ制御されてから前記電路の正常時において前記コンデンサの両端電圧が前記単位セルの両端電圧に等しくなるような時間経過した後、かつ、前記電路の断線時において前記コンデンサの両端電圧が前記単位セルの両端電圧に等しくなるような時間が経過する前の前記コンデンサの両端電圧を測定する第1コンデンサ電圧測定手段と、 前記第1コンデンサ電圧測定手段よりも後に前記コンデンサの両端電圧を測定する第2コンデンサ電圧測定手段と、 前記第1コンデンサ電圧測定手段及び前記第2コンデンサ電圧測定手段により各々測定された前記コンデンサの両端電圧に基づいて前記電路の断線を検出する断線検出手段と、 を備えたことを特徴とする断線検出装置。
IPC (2件):
G01R 31/02 ,  G01R 19/00
FI (2件):
G01R31/02 ,  G01R19/00 B
Fターム (17件):
2G014AA02 ,  2G014AB24 ,  2G014AB25 ,  2G014AB35 ,  2G014AB61 ,  2G014AC18 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AD02 ,  2G035AD10 ,  2G035AD13 ,  2G035AD20 ,  2G035AD28 ,  2G035AD39 ,  2G035AD43 ,  2G035AD44 ,  2G035AD65

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