特許
J-GLOBAL ID:201103032986859414
物品搬送設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-166303
公開番号(公開出願番号):特開2011-207621
出願日: 2010年07月23日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】天井搬送車の構成の複雑化を回避しつつ、設置スペースの点で有利なものでありながら物品を円滑に搬送できる物品搬送設備を提供すること。【解決手段】物品授受部4よりも上方でかつ天井搬送車2よりも下方に配置された中間棚5及び物品授受部4に対して移載装置用把持部7を昇降させることで物品Wを移載自在な中間移載装置6が、天井搬送車2及び物品授受部4と上下に重なる状態で、授受部用移載位置、中間棚用移載位置、天井搬送車が物品授受部や中間棚との間で物品を移載するときの干渉を回避する授受時退避位置及び仮置き時退避位置に亘って、案内支持体17に案内支持された状態で走行方向に沿って移動自在に設けられ、案内支持体17は、天井搬送車2が物品Wを移載するときに把持部3及び物品Wが上下方向に通過可能な空間を形成するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
天井側に配置された走行レールに沿って走行自在でかつ物品を支持する把持部を昇降自在に備えて、床側に設けられた物品授受部との間で物品を移載自在な天井搬送車と、
前記物品授受部よりも上方でかつ前記天井搬送車よりも下方に配置されて前記物品授受部に対して移載される物品を仮置きする中間棚とが設けられた物品搬送設備であって、
前記中間棚が前記天井搬送車の走行方向で前記物品授受部と異なる位置に配置され、
前記天井搬送車が、前記物品授受部と上下方向に重なる位置に設定された授受部用停止位置に停止した状態で前記把持部を昇降させることで前記物品授受部に対して物品を移載自在に構成され、かつ、前記中間棚と上下方向に重なる位置に設定された中間棚用停止位置に停止した状態で前記把持部を昇降させることで前記中間棚に対して物品を移載自在に構成され、
物品を支持する移載装置用把持部を昇降自在に備えて前記中間棚との間及び前記物品授受部との間で物品を移載自在な中間移載装置が、前記天井搬送車及び前記物品授受部と上下に重なる状態で、かつ、前記物品授受部との間で物品を移載する授受部用移載位置、前記中間棚との間で物品を移載する中間棚用移載位置、前記天井搬送車が前記物品授受部との間で物品を移載するときに前記把持部及び物品との干渉を回避する授受時退避位置、及び、前記天井搬送車が前記中間棚との間で物品を移載するときに前記把持部及び物品との干渉を回避する仮置き時退避位置に亘って、前記物品授受部と前記天井搬送車との間の高さにおいて前記走行方向に沿って移動自在に設けられ、
前記中間移載装置を支持して前記走行方向に沿う移動を案内する案内支持体が設けられ、
前記案内支持体は、前記授受部用停止位置及び前記中間棚用停止位置に停止した状態の前記天井搬送車が物品を移載するときに前記把持部及び物品が上下方向に通過可能な空間を形成するように構成されている物品搬送設備。
IPC (3件):
B65G 1/04
, B65G 49/07
, H01L 21/677
FI (3件):
B65G1/04 551A
, B65G49/07 Z
, H01L21/68 A
Fターム (19件):
3F022AA08
, 3F022EE05
, 3F022FF01
, 3F022JJ08
, 3F022KK11
, 3F022LL12
, 3F022MM22
, 3F022MM26
, 3F022NN02
, 3F022NN05
, 3F022NN36
, 3F022PP06
, 3F022QQ11
, 5F031CA02
, 5F031FA03
, 5F031FA15
, 5F031GA49
, 5F031GA58
, 5F031NA02
引用特許:
出願人引用 (3件)
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搬送台車システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-100371
出願人:村田機械株式会社
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ワーク搬送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-278633
出願人:村田機械株式会社
-
天井走行車システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-082140
出願人:村田機械株式会社
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