特許
J-GLOBAL ID:201103032991319010
乳化重合シリコーン-アクリレートゴム耐衝撃性改良剤、熱可塑性ブレンド及び製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586787
特許番号:特許第4520641号
出願日: 1999年10月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 有機熱可塑性ポリマーの耐候性及び低温衝撃強さを向上させるための耐衝撃性改良剤を製造する方法であって、
(1)30°C〜110°Cの温度で半連続式乳化重合条件下で複数種のシリコーンゴム単量体を重合して、体積平均粒度400nm〜2ミクロンのシリコーンゴムラテックスを形成する工程、
(2)工程(1)で得られたシリコーンゴムラテックスに、4〜9.5のpH及び20°C〜90°Cの温度で攪拌を行いながら、複数種の重合性アクリレートゴム単量体を含む混合物を回分式に添加して、シリコーンゴム95部〜5部とポリアクリレートゴム5部〜95部の重量比を有する乳化重合シリコーンゴム-アクリレートゴム複合体を含んでなるラテックスを形成する工程であって、重合性アクリレートゴム単量体のシリコーンゴムラテックスへの添加がアクリレートゴムの形成用の重合触媒の添加の前又は同時に行われる工程、
(3)工程(2)の乳化重合シリコーンゴム-アクリレートゴム複合体ラテックスに、該ゴム複合体1部当たり0.15〜3.0部の重合性含アルケニル有機材料をグラフトさせて、乳化重合シリコーンゴム-アクリレートゴム複合体ラテックスのグラフトを形成する工程、及び
(4)工程(3)のグラフト乳化重合ラテックスを凝固させ、洗浄して、乾燥させる工程を含んでなる方法。
IPC (4件):
C08F 283/12 ( 200 6.01)
, C08F 2/22 ( 200 6.01)
, C08L 51/08 ( 200 6.01)
, C08L 101/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C08F 283/12
, C08F 2/22
, C08L 51/08
, C08L 101/00
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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特開平1-190746
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特開平1-190746
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グラフト共重合体および熱可塑性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-314860
出願人:日本合成ゴム株式会社
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特開平3-020348
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特開平3-020348
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