特許
J-GLOBAL ID:201103033068717220

リベット打機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  福井 宏司 ,  望月 孜郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555716
特許番号:特許第3794921号
出願日: 1999年06月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】拡大ヘッドを一端部に有し、複数の管状リベットを装填してリベット列を形成して担持している細長いマンドレルと、該マンドレルを前記ヘッドから遠い方の端部またはその付近で把持する把持手段とを含み、前記マンドレルは、前記把持手段と受け部との間の相対往復移動によって該受け部に対して往復移動可能であり、前記列状のリベットを前記マンドレルに沿って前方へ送ることによって、前記マンドレルヘッドに最も近い先頭のリベットを前記マンドレルヘッドと前記受け部との間に配置した後、前記マンドレルを前記受け部に対して後方に移動させることによって、該リベットを前記受け部によって支持する間に該リベットの内孔に前記マンドレルの前記ヘッドを引き通して該リベットを打ち出すことができ、さらに、一端部に取り付けられた受け部手段およびそれから遠い位置に取り付けられたストップ手段を有する胴部を含み、前記受け部手段に挿通されたマンドレルのヘッドから遠い方の端部が、前記ストップ手段によって前記胴部に対して所定の軸方向関係に軸方向に位置決めされ、前記受け部手段はマンドレル軸線に沿った方向で前記胴部に対して調節可能であり、それによって前記受け部および前記マンドレルヘッドの相対位置の調節が行われるリベット打機であって、 使用時にリベット打機にリベットを送る空気圧ピストン手段を備えており、該空気圧ピストン手段に内孔が設けられ、使用時にそれにマンドレルが挿通され、これによって、前記ピストン手段の一端部に空気圧を加えることによって、ピストンがリベット列にスラストを加え、これによって該リベットを前述のように前記マンドレルに沿って前方へ送ることができ、内孔を形成している前記空気圧ピストン手段の部分は、一時的に半径方向に拡張可能であり、それによって前記マンドレルの前記ヘッドから遠い位置で前記マンドレルに設けられた半径方向拡大部分が前記内孔を通り抜けることができ、また、該拡大部分が前記内孔を通り抜けた後、再び前記マンドレル上に閉じるようにしたことを特徴とするリベット打機。
IPC (3件):
B21J 15/04 ( 200 6.01) ,  B21J 15/10 ( 200 6.01) ,  B21J 15/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
B21J 15/04 A ,  B21J 15/10 A ,  B21J 15/30 A

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