特許
J-GLOBAL ID:201103033115784594

吸込み口体及び電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-344197
公開番号(公開出願番号):特開2002-143048
特許番号:特許第3813810号
出願日: 2000年11月10日
公開日(公表日): 2002年05月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】被掃除面に臨む塵取り開口を有する清掃体収容室を吸込み口体主部に設け、この清掃体収容室に前記塵取り開口において互いに向かい合う方向に回転する前後2本の回転清掃体を並べて収容し、これら2本の回転清掃体の回転に伴い被清掃面から掻き上げられて前記2本の回転清掃体間を通過した塵を前記吸込み口体主部に取付けられた継手管に吸込む吸込み口体において、 前記清掃体収容室が、前記2本の回転清掃体を覆っていて前記2本の回転清掃体によって満たされるような大きさに形成されているとともに、 前記吸込み口体主部が、前記清掃体収容室が延びる方向と同方向に延びて前記清掃体収容室の上側に設けられ、かつ、前記継手管への吸込みに伴って前記清掃体収容室に引き起こされる気流よりも高速の気流が流れるように前記清掃体収容室よりも流路断面積を小さくした塵移送室と、前記両室を連通して前記清掃体収容室の上に設けられ前記掻き上げられた塵が通過する連通口と、前記塵移送室の長手方向の端部に設けられて前記清掃体収容室外の空気を前記塵移送室に前記清掃体収容室を流通させることなく導入する空気導入口とを夫々備え、 前記継手管が、前記塵移送室内を長手方向に流動する気流を吸込むように前記空気導入口から離れた位置で前記塵移送室に連通して前記吸込み口体主部に取付けられ、 前記前後2本の回転清掃体がその下端の高さ位置を異ならせて前記清掃体収容室に収容されていることを特徴とする吸込み口体。
IPC (3件):
A47L 9/08 ( 200 6.01) ,  A47L 5/14 ( 200 6.01) ,  A47L 9/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
A47L 9/08 ,  A47L 5/14 ,  A47L 9/04 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気掃除機の吸込口体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-165831   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-354916
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321000   出願人:塚本和一

前のページに戻る