特許
J-GLOBAL ID:201103033131643240

両面読取装置及びそれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-235367
公開番号(公開出願番号):特開2002-051196
特許番号:特許第3816318号
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原稿を搬送する原稿搬送路に設けた読取センサにより、その原稿搬送路を搬送される原稿の第1面と第2面の画像を読み取るようにした両面読取装置において、 前記原稿搬送路に駆動源により回転される回転部材を設けると共に、該回転部材に前記原稿搬送路の一部を回転搬送路として一体に設け、前記回転部材に前記回転搬送路を通過中の原稿の一方の面の画像を読み取り可能に前記読取センサを取り付け、前記原稿搬送路の前記回転部材に対して原稿搬送順方向上流側に第1の搬送ローラを、原稿搬送順方向下流側に第2の搬送ローラをそれぞれ設けると共に、前記第1の搬送ローラと第2の搬送ローラをそれぞれローラ駆動源により正逆両方向に回転可能に設け、 正方向に回転させた前記第1の搬送ローラにより原稿搬送順方向に搬送される原稿の第1面の画像を前記読取センサにより読み取らせ、その原稿が正方向に回転させた前記第2の搬送ローラにより原稿搬送順方向に搬送されて後端が前記回転搬送路を抜けた後に前記駆動源を駆動させて前記回転部材を前記読取センサと共に180度回転させ、その後で前記第1の搬送ローラと第2の搬送ローラを共に逆方向に回転させて原稿を逆方向に搬送させ、その原稿の第2面の画像を前記読取センサにより読み取らせる手段を設け、前記回転部材に設ける回転搬送路を、前記読取センサの読み取り側を覆う読取ガラスと、その読取ガラスに対して所定の間隔を置いて対向配置された読取基準ガイド板とにより構成し、前記読取ガラスの原稿搬送方向の全長を前記読取基準ガイド板の原稿搬送方向の全長に略一致させ、前記回転部材の回転中心を前記読取基準ガイド板の原稿搬送方向の中間位置としたことを特徴とする両面読取装置。
IPC (7件):
H04N 1/04 ( 200 6.01) ,  B65H 5/38 ( 200 6.01) ,  G03G 15/00 ( 200 6.01) ,  G03G 15/04 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01) ,  H04N 1/00 ( 200 6.01) ,  H04N 1/028 ( 200 6.01)
FI (8件):
H04N 1/12 Z ,  B65H 5/38 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/04 113 ,  G06T 1/00 420 A ,  H04N 1/00 108 Q ,  H04N 1/028 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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