特許
J-GLOBAL ID:201103033136394893
携帯型電子機器およびその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
, 佐々木 眞人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-117244
公開番号(公開出願番号):特開2011-244387
出願日: 2010年05月21日
公開日(公表日): 2011年12月01日
要約:
【課題】落下時の衝撃による瞬時電圧低下あるいは瞬時停電から携帯型電子機器を保護するための技術を提供する。【解決手段】携帯型電子機器100が落下した場合には、CPU10は、所定のユニットへの電力の供給を停止する。所定のユニットとは、携帯型電子機器100の継続動作にとって不要なユニットである。携帯型電子機器100が床面、地面等に衝突した際には、バッテリ1の端子がコネクタ2から瞬間的に離れる可能性がある。この場合には、瞬時電圧低下あるいは瞬時停電が起こる可能性がある。所定のユニットへの電力供給が停止されるがCPU10およびRAM12への電力供給は継続されているので、携帯型電子機器100の内部のコンデンサに蓄えられた電荷によってCPU10およびRAM12への電力供給を継続できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電池によって駆動される携帯型電子機器であって、
前記電池に接続されるコネクタと、
前記電池から前記コネクタを介して供給された電力によって動作する複数の機能ユニットと、
前記電池から前記コネクタを介して供給された電力によって前記複数の機能ユニットを制御する制御部と、
前記携帯型電子機器の落下を検出する検出部と、
前記複数の機能ユニットのうち、常時給電が不要である少なくとも1つのユニットに対して設けられて、前記少なくとも1つのユニットを前記電池に電気的に接続するか否かを切換える切換部とを備え、
前記検出部によって前記携帯型電子機器の落下が検出された場合には、前記切換部は、前記少なくとも1つのユニットと前記電池との間の電気的接続を遮断する、携帯型電子機器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5K127AA33
, 5K127BA03
, 5K127HA11
, 5K127JA04
, 5K127JA06
, 5K127JA25
, 5K127MA21
, 5K127MA33
引用特許:
出願人引用 (3件)
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撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-182523
出願人:キヤノン株式会社
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携帯電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-140332
出願人:京セラ株式会社
-
瞬断制御装置、携帯端末装置及び瞬断制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-059505
出願人:株式会社ケンウッド
審査官引用 (3件)
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撮影装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-182523
出願人:キヤノン株式会社
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携帯電子機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-140332
出願人:京セラ株式会社
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瞬断制御装置、携帯端末装置及び瞬断制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-059505
出願人:株式会社ケンウッド
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