特許
J-GLOBAL ID:201103033156908397

動き検出装置及び動き検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351896
公開番号(公開出願番号):特開2001-169294
特許番号:特許第3473528号
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 入力される制御情報に応じて探索開始座標を移動させてブロックマッチングにより動きベクトルを検出すると共に、検出された動きベクトルに前記制御情報に応じたベクトルを加算して出力するn(n:自然数)個の検出手段と、比較回路を含み、動きベクトルの検出に際して事前に算出されたブロック内の参照画像データと入力画像データとの差分絶対値(または二乗値)和の最小値と、所定のしきい値とを比較してその比較結果に応じた制御情報を前記検出手段の一つに供給するn個の制御手段とを備え、初段の検出手段において検出された動きベクトルと、差分絶対値和の最小値を次段の制御手段に供給し、次段の制御手段において、所定のしきい値と差分絶対値和の最小値とを比較して、該差分絶対値和の最小値が該所定のしきい値より小さい場合は初段の検出手段において検出された動きベクトルを制御情報として次段の検出手段に供給し、該差分絶対値和の最小値が該所定のしきい値より大きい場合は所定の小さな値のベクトルを制御情報として次段の検出手段に供給し、以下同様にして最終段の検出手段において検出された動きベクトルと、差分絶対値和の最小値を初段の制御手段に供給し、初段の制御手段において、最終段の差分絶対値和の最小値と、所定のしきい値とを比較して、該差分絶対値和の最小値が該所定のしきい値より小さい場合は最終段の検出手段において検出された動きベクトルを制御情報として初段の検出手段に供給し、該差分絶対値和の最小値が該所定のしきい値より大きい場合は所定の小さな値のベクトルを制御情報として初段の検出手段に供給して、n段階で動きベクトルを検出することを特徴とする動き検出装置。
IPC (1件):
H04N 7/32
FI (1件):
H04N 7/137 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-288789

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