特許
J-GLOBAL ID:201103033232506031

クロック回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-192273
公開番号(公開出願番号):特開平3-057006
特許番号:特許第2757478号
出願日: 1989年07月25日
公開日(公表日): 1991年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】主電源とそれよりも低い電圧の副電源の2つの電源からの入力端子を持つ装置にそなえるクロック・パルスを発生する回路において、主電源と副電源の各入力端子に、それぞれの電圧の印加方向のダイオードを介しそれらの出力端子を共通接続して、高圧優先の装置内部での回路電源端子の正極とし、主電源の入力端子からの主電源の電圧の有無を検出し、主電源の電圧の有あるいは無に対応した信号を送出する電源検出回路と、固有振動数の高い発振子の両電極からそれぞれコンデンサを介して装置内部での回路電源端子の負極へ接続した第1の発振器と、固有振動数の低い発振子の両電極からそれぞれコンデンサを介して装置内部での回路電源端子の負極へ接続した第2の発振器と、固有振動数の高い発振子の一方の電極と固有振動数の低い発振子の一方の電極を共通接続して、第1あるいは第2の発振器からの発振電圧を入力、その電圧位相を反転して切り替え回路へ出力するインバータと、インバータからの出力を入力し、電源検出回路からの主電源の電圧の有あるいは無に対応した信号を導入し、そのに信号に基づき出力端子を切り替える切り替え回路と、切り替え回路の対応する出力端子に固有振動数の高い発振子の他方の電極あるいは固有振動数の低い発振子の他方の電極を接続する手段と、インバータの入力端子と出力端子間に設けた負荷抵抗と、電源検出回路とインバータと切り替え回路の電源(+),(-)端子に回路電源端子の正極,負極を接続する手段と、固有振動数の高い発振子の一方の電極と固有振動数の低い発振子の一方の電極を共通接続した接続点からクロックを出力する手段と、を具備することを特徴とするクロック回路。
IPC (2件):
G06F 1/06 ,  H03K 3/02
FI (2件):
G06F 1/04 310 A ,  H03K 3/02 P

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