特許
J-GLOBAL ID:201103033264932687

自動車の前部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  西島 孝喜 ,  弟子丸 健 ,  田巻 文孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-278664
公開番号(公開出願番号):特開2011-121400
出願日: 2009年12月08日
公開日(公表日): 2011年06月23日
要約:
【課題】歩行者との衝突時にボンネットフードの変形領域を広げることが出来る自動車の前部車体構造を提供する。【解決手段】本発明の自動車の前部車体構造1は、車体に対して開閉可能に取付けられるボンネットフード2と、このボンネットフードの前部に設けられボンネットフードを車体に係止するストライカ32と、車体側に設けられ、ストライカ32と係合可能なラッチ30と、を有し、ストライカ32は、このストライカ32をボンネットフード2に取り付けるための取付部32aと、ボンネットフード2を車体側に係止するためにラッチ30と係合する係合部32dと、を有し、ストライカ32の取付部は、この取付部より前方のボンネットフード2の変形を許容するように、ラッチ30よりも車体前後方向の後方の位置に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体に対して開閉可能に取付けられるボンネットフードと、このボンネットフードの前部に設けられ上記ボンネットフードを車体に係止するストライカと、車体側に設けられ、上記ストライカと係合可能なラッチと、を有する自動車の前部車体構造であって、 上記ストライカは、このストライカを上記ボンネットフードに取り付けるための取付部と、上記ボンネットフードを車体側に係止するために上記ラッチと係合する係合部と、を有し、 上記ストライカの取付部は、この取付部より前方のボンネットフードの変形を許容するように上記ラッチよりも後方の位置に設けられていることを特徴とする自動車の前部車体構造。
IPC (2件):
B62D 25/12 ,  B62D 25/10
FI (2件):
B62D25/12 N ,  B62D25/10 E
Fターム (5件):
3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA02 ,  3D004CA15 ,  3D004CA41

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