特許
J-GLOBAL ID:201103033299130435

両親媒性ヘパリン誘導体の粘膜吸収を増加させるための製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-586955
特許番号:特許第4084199号
出願日: 2001年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】(a) デオキシコール酸と共有結合したヘパリンを含む両親媒性ヘパリン誘導体を、両親媒性ヘパリン誘導体が前記薬学的に許容可能な水溶性溶媒内でデオキシコール酸を内側に凝集させたナノ粒子が形成されるように、薬学的に許容可能な水溶性溶媒に溶解させる段階、ならびに (b) 前記薬学的に許容可能な水溶性溶媒中のナノ粒子と薬学的に許容可能な界面活性剤を混合し、続いて前記薬学的に許容可能な界面活性剤が、ヘパリン及びデオキシコール酸と相互作用するようにナノ粒子を崩壊し、一部のデオキシコール酸が前記ナノ粒子の外側に露出され、界面活性剤とデオキシコール酸とを会合させる段階、 を含む、ヘパリンの粘膜吸収を増大させるための組成物の製造方法。
IPC (12件):
A61K 31/727 ( 200 6.01) ,  A61K 9/10 ( 200 6.01) ,  A61K 9/107 ( 200 6.01) ,  A61K 9/14 ( 200 6.01) ,  A61K 9/19 ( 200 6.01) ,  A61K 9/20 ( 200 6.01) ,  A61K 9/24 ( 200 6.01) ,  A61K 9/32 ( 200 6.01) ,  A61K 9/48 ( 200 6.01) ,  A61K 47/48 ( 200 6.01) ,  A61P 7/02 ( 200 6.01) ,  C08B 37/10 ( 200 6.01)
FI (12件):
A61K 31/727 ZNM ,  A61K 9/10 ,  A61K 9/107 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/19 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/24 ,  A61K 9/32 ,  A61K 9/48 ,  A61K 47/48 ,  A61P 7/02 ,  C08B 37/10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 経口徐放剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250822   出願人:武田薬品工業株式会社
  • 特開昭63-096138
  • 特開昭63-096138
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 経口投与製剤の設計と評価, 19950210, 247頁
  • 新版マイクロカプセル-その製法・性質・応用, 19871120, 42-46頁

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