特許
J-GLOBAL ID:201103033303962181
クレーズ領域の孔径サイズの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笠井 量
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255062
公開番号(公開出願番号):特開2011-099053
出願日: 2009年11月06日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】 合成樹脂フィルムまたは合成繊維に形成されたクレーズ領域の微細孔に充填された充填剤が微細孔から容易に脱離したりせず、また、必要に応じ、充填剤が微細孔に充填された状態で、充填剤の機能を十分に発揮させたり、充填剤の微細孔からの脱離速度を調節することで脱離した充填剤の機能を有効に発揮させたりできる機能性複合フィルムまたは繊維を得るのに有用なクレーズ領域の微細孔に充填剤が充填された合成樹脂フィルムまたは合成繊維のクレーズ領域の微細孔の孔径サイズを適切に制御することのできる方法を提供する。【解決手段】 クレーズ領域の微細孔に充填剤が充填された合成樹脂フィルムまたは合成繊維のクレーズ領域の前記微細孔の孔径サイズを制御する方法であって、前記合成樹脂フィルムまたは合成繊維に、熱処理またはプラズマ処理の少なくとも一方の処理を施すことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
クレーズ領域の微細孔に充填剤が充填された合成樹脂フィルムまたは合成繊維のクレーズ領域の前記微細孔の孔径サイズを制御する方法であって、
前記合成樹脂フィルムまたは合成繊維に、熱処理またはプラズマ処理の少なくとも一方の処理を施すことを特徴とするクレーズ領域の孔径サイズの制御方法。
IPC (5件):
C08J 7/00
, D06M 10/02
, D06M 15/59
, D06M 15/03
, D06M 15/15
FI (7件):
C08J7/00 301
, C08J7/00
, C08J7/00 306
, D06M10/02 C
, D06M15/59
, D06M15/03
, D06M15/15
Fターム (22件):
4F073AA06
, 4F073AA32
, 4F073BA08
, 4F073BB01
, 4F073CA01
, 4F073EA03
, 4F073EA21
, 4F073EA59
, 4F073EA65
, 4F073EA71
, 4F073GA01
, 4F073GA05
, 4F073HA05
, 4L031AA11
, 4L031AB01
, 4L031CB05
, 4L033AA04
, 4L033AB01
, 4L033AC10
, 4L033AC15
, 4L033CA02
, 4L033CA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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視野選択性フィルムおびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-351957
出願人:三輪實, 武野明義, 有限会社中島工業
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導電性多孔質フィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-239848
出願人:日産自動車株式会社, 国立大学法人山梨大学
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特開昭63-028406
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