特許
J-GLOBAL ID:201103033521775660

免疫アジュバント化合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田村 恭生 ,  鮫島 睦 ,  品川 永敏 ,  山中 伸一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-596014
特許番号:特許第4698027号
出願日: 2000年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 式I: [式中、R1は (a)C(CO); (b)C(O)-C1-14アルキル-C(O)(但し、該C1-14アルキルはヒドロキシ、C1-5アルコキシ、C1-5アルキレンジオキシ、C1-5アルキルアミノまたはC1-5アルキル-アリールで任意に置換されており、該C1-5アルキル-アリールの該アリール残基はC1-5アルコキシ、C1-5アルキルアミノ、C1-5アルコキシ-アミノ、C1-5アルキルアミノ-C1-5アルコキシ、-O-C1-5アルキルアミノ-C1-5アルコキシ、-O-C1-5アルキルアミノ-C(O)-C1-5アルキルC(O)OH、-O-C1-5アルキルアミノ-C(O)-C1-5アルキル-C(O)-C1-5アルキルで任意に置換されている); (c)ヒドロキシまたはアルコキシで任意に置換されたC2-C15の直鎖または分岐鎖アルキル;および (d)-C(O)-C6-12アリーレン-C(O)-(該アリーレンはヒドロキシ、ハロゲン、ニトロまたはアミノで任意に置換されている) からなる群から選ばれ、 aおよびbは独立して0、1、2、3または4であり、 d、d'、d”、e、e’およびe”は独立して1〜4の整数であり、 X1、X2、Y1およびY2は独立して、単結合、酸素原子、NHおよびN(C(O)C1-4アルキル)からなる群から選ばれ、 W1およびW2は独立して、カルボニル、メチレン、スルホンおよびスルホキシドからなる群から選ばれ、 R2およびR5は独立して、 (a)オキソ、ヒドロキシまたはアルコキシで任意に置換されたC2〜C20の直鎖または分岐鎖アルキル、 (b)オキソ、ヒドロキシまたはアルコキシで任意に置換されたC2〜C20の直鎖または分岐鎖アルケニルまたはジアルケニル、 (c)オキソ、ヒドロキシまたはアルコキシで任意に置換されたC2〜C20の直鎖または分岐鎖アルコキシ、 (d)-NH-C2〜C20の直鎖または分岐鎖アルキル(式中、該アルキル基はオキソ、ヒドロキシまたはアルコキシで任意に置換されている);および (e) (式中、ZはOおよびNHからなる群から選択され、MおよびNは独立して、C2〜C20の直鎖または分岐鎖アルキル、アルケニル、アルコキシ、アシルオキシ、アルキルアミノおよびアシルアミノからなる群から選択される) からなる群から選択され、 R3およびR6は独立して、オキソまたはフルオロで任意に置換されたC2〜C20の直鎖または分岐鎖アルキルまたはアルケニルからなる群から選択され、 R4およびR7は独立して、C(O)C2〜C20の直鎖または分岐鎖アルキルまたはアルケニル、C2〜C20の直鎖または分岐鎖アルキル、C2〜C20の直鎖または分岐鎖アルコキシ、C2〜C20の直鎖または分岐鎖アルケニル(該アルキル、アルケニルまたはアルコキシ基は独立して、ヒドロキシ、フルオロまたはC1〜C5アルコキシで任意に置換されている)からなる群から選択され、 G1、G2、G3およびG4は独立して、酸素原子、メチレン、アミノ、および-N(C(O)C1-4アルキル)-からなる群から選択され、 あるいはG2R4またはG4R7は一緒になり水素原子またはヒドロキシルであってよい] で示される化合物、または薬学的に許容されるその塩、 但し、該化合物は または ではない。
IPC (4件):
C07F 9/09 ( 200 6.01) ,  A61K 39/00 ( 200 6.01) ,  A61K 39/39 ( 200 6.01) ,  A61P 37/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07F 9/09 CSP K ,  C07F 9/09 U ,  A61K 39/00 G ,  A61K 39/39 ,  A61P 37/04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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