特許
J-GLOBAL ID:201103033540636396

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐渡 昇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062380
公開番号(公開出願番号):特開2000-259003
特許番号:特許第3873508号
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 感光体を有する装置本体と、 前記感光体に当接可能な中間転写ベルトと、この中間転写ベルトを循環駆動可能に張架する複数のローラとを有し、前記装置本体に対して着脱可能に構成された中間転写ユニットと、 この中間転写ユニットが、装置本体に対して略水平方向に向けて、その中間転写ベルトが前記感光体と当接し得る状態となる第1の位置まで挿入された後、中間転写ユニットを前記感光体に向かう方向に移動させて、その中間転写ベルトと感光体とが当接しまたは当接し得る第2の位置にロックするロック手段と、 前記中間転写ユニットが前記第1の位置まで挿入されない状態で前記第2の位置に向かって移動するのを規制する移動規制手段と、 を備え, 前記装置本体は、前記中間転写ユニットが挿入される第1フレームと、この第1フレームに対して接合および離間可能に構成され、離間した際に第1フレームとの間に前記中間転写ユニットの挿入操作に必要な空間を形成する第2フレームと,これら第1フレームと第2フレームとの間において,第1フレームから略水平方向に引き出されかつ上方から前記中間転写ユニットが装着されるスライドフレームとを備え, 前記ロック手段は,前記スライドフレームに固定されたピンと、前記第1フレームに取り付けられていて前記ピンと係合可能なロック爪と、前記スライドフレームおよび中間転写ユニットを、スライドフレームに設けられたコロを押し上げることで,前記感光体に向かう方向に回動させて前記ピンを前記ロック爪に係合させる、前記第2フレームにおける押し上げ部とで構成され, 前記移動規制手段は,前記中間転写ユニットが前記第1の位置まで挿入されない状態で前記第2の位置に向かって回動するのを,前記コロに当接することで規制する,前記第1フレームに固定された回動規制板で構成されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-040237   出願人:キヤノン株式会社

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