特許
J-GLOBAL ID:201103033614134789

雌端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174002
公開番号(公開出願番号):特開2001-351739
特許番号:特許第3719107号
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 電線が接続される電線接続部と雄タブに接触される弾性接触片とが形成された形態であって、表面に金メッキ又は錫メッキが施された端子本体に対し、前記弾性接触片を覆うようにシェルを組み付けてなり、 互いに異なる識別手段を備えた2種類の前記シェルのうちのいずれか1つの前記シェルを前記端子本体に組み付けた形態の雌端子金具であって、 前記端子本体における前記シェルで覆われる領域には、短絡用端子金具との接触部が前記端子本体の表面から突出した形態で形成され、 前記識別手段が、 金メッキ用の前記シェルの側壁には前記接触部を露出させる窓孔を形成するのに対し、錫メッキ用の前記シェルの側壁には前記窓孔に相当する開口を形成しない構造とし、 前記金メッキ用のシェルの窓孔内に前記接触部を入り込ませることで、前記金メッキ用のシェルの側壁が、前記窓孔の形成されていない錫メッキ用のシェルの側壁に比べて内側に位置し、前記金メッキ用のシェルが前記錫メッキ用のシェルよりも幅狭となっていることに基づいて前記2種類のシェルを識別し得る構成とされていることを特徴とする雌端子金具。
IPC (2件):
H01R 13/642 ,  H01R 13/11
FI (2件):
H01R 13/642 ,  H01R 13/11 302 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
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