特許
J-GLOBAL ID:201103033687059769

安息香酸類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小林 浩 ,  片山 英二 ,  小林 純子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-061086
公開番号(公開出願番号):特開平11-322664
特許番号:特許第4560609号
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 1999年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (i)式(I)を有する化合物をアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属アルコキシド、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属アロキシド、アルカリ金属もしくはアルカリ土類金属アリールアルコキシド、またはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属ヘテロアリールアルコキシドと、任意の銅を含む触媒の存在下で反応させ、式(IIa)を有する化合物を形成する工程、 (ii)式(IIa)を有する化合物を無水条件下で金属マグネシウムと反応させ、式(IIb)を有する中間体化合物を形成する工程、 (iii)式(IIb)を有する中間体化合物と二酸化炭素を反応させ、加水分解し、式(III)を有する化合物を形成する工程、および (iv)式(III)を有する化合物をエーテル開裂試薬を用いて加水分解する工程、 [上記の式中、それぞれのXは独立してクロロ、ブロモまたはヨードであり、Rは水素原子、(C1-C6)アルキル、アリール、アリール(C1-C2)アルキル、ヘテロアリールもしくはヘテロアリール(C1-C2)アルキル、または(C1-C3)アルキルおよび(C1-C3)アルコキシから独立に選択された1から3個の置換基で置換された(C1-C6)アルキル、アリール、アリール(C1-C2)アルキル、ヘテロアリールもしくはヘテロアリール(C1-C2)アルキルであり、R1はCHR2R3、アリール、アリール(C1-C2)アルキル、もしくはヘテロアリール(C1-C2)アルキル、または(C1-C3)アルキルおよび(C1-C3)アルコキシから独立に選択された1から3個の置換基で置換されたアリール、アリール(C1-C2)アルキル、もしくはヘテロアリール(C1-C2)アルキルであり、R2およびR3はそれぞれ独立して水素原子、(C1-C5)アルキル、または(C1-C2)アルコキシで置換された(C1-C3)アルキルである]を含む、式(IV)を有する化合物の製造方法。
IPC (7件):
C07C 51/15 ( 200 6.01) ,  C07C 51/367 ( 200 6.01) ,  C07C 51/58 ( 200 6.01) ,  C07C 65/03 ( 200 6.01) ,  C07C 65/21 ( 200 6.01) ,  C07C 67/08 ( 200 6.01) ,  C07C 69/157 ( 200 6.01)
FI (7件):
C07C 51/15 ,  C07C 51/367 ,  C07C 51/58 ,  C07C 65/03 B ,  C07C 65/21 ,  C07C 67/08 ,  C07C 69/157
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-170780
  • 特開昭58-170780
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 実験化学講座20有機合成II, 1992, 第4版, 第191頁下から9行-第192頁第3行
  • 実験化学講座20有機合成II, 1992, 第4版, 第191頁下から9行-第192頁第3行

前のページに戻る