特許
J-GLOBAL ID:201103033707662203
光学フィルム及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大谷 保
, 東平 正道
, 片岡 誠
, 平澤 賢一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-263971
公開番号(公開出願番号):特開2011-104927
出願日: 2009年11月19日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】700mm幅以上の広幅成形で、厚みが100μm以下の薄肉成形でも配向がほとんどなく、かつ透明性の高いポリプロピレン系樹脂製光学フィルム及びその製造方法を提供すること。【解決手段】溶融された熱可塑性樹脂を環状ダイから下方向に押し出した管状体に、空気を吹き込んで所定の大きさに膨張させバブルとする工程、該バブルの外周面に空気を吹き付け冷却する空冷工程、次いで冷却水により冷却固化させる水冷工程、該バブルを折りたたみフィルムを得る工程、該フィルム表面の水分を除去する乾燥工程、及び折りたたまれたフィルムを分離する工程を含む、水冷式インフレーション法による光学フィルムの製造方法であって、前記水冷工程において、バブルの外面を冷却水を含有する吸水性材料を巻いて冷却することを特徴とする光学フィルムの製造方法、及びポリプロピレン系樹脂から構成され、波長589.3nmの光を用い、入射角度40度で測定した位相差が20nm以下である光学フィルムである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
溶融された熱可塑性樹脂を環状ダイから下方向に押し出した管状体に、空気を吹き込んで所定の大きさに膨張させバブルとする工程、該バブルの外周面に空気を吹き付け冷却する空冷工程、次いで冷却水により冷却固化させる水冷工程、該バブルを折りたたみフィルムを得る工程、該フィルム表面の水分を除去する乾燥工程、及び折りたたまれたフィルムを分離する工程を含む、水冷式インフレーション法による光学フィルムの製造方法であって、前記水冷工程において、バブルの外面を、冷却水を含有する吸水性材料を巻いて冷却することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (4件):
B29C 55/28
, C08J 5/18
, G02B 5/30
, G02F 1/133
FI (4件):
B29C55/28
, C08J5/18
, G02B5/30
, G02F1/1335
Fターム (52件):
2H149AA02
, 2H149AB02
, 2H149AB04
, 2H149AB22
, 2H149BA02
, 2H149CA02
, 2H149CB02
, 2H149CB06
, 2H149FA04X
, 2H149FD05
, 2H149FD06
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA94X
, 2H191FA94Z
, 2H191FA95X
, 2H191FA95Z
, 2H191FB02
, 2H191FC05
, 2H191FC08
, 2H191FC32
, 2H191FC34
, 2H191FC35
, 2H191FC41
, 2H191FD07
, 2H191FD35
, 2H191HA06
, 2H191HA09
, 2H191LA02
, 2H191LA13
, 2H191LA21
, 4F071AA20
, 4F071AA84
, 4F071AA88
, 4F071AF29
, 4F071AF30
, 4F071AH19
, 4F071BA01
, 4F071BB09
, 4F071BC01
, 4F071BC10
, 4F210AA11
, 4F210AG01
, 4F210AH73
, 4F210QA01
, 4F210QC07
, 4F210QK33
, 4F210QK38
, 4F210QK43
, 4F210QW21
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