特許
J-GLOBAL ID:201103033721149942
タイヤ成形用金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036181
公開番号(公開出願番号):特開2002-234034
特許番号:特許第3589636号
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】2以上の部分金型に分割され、タイヤ成形時にこれらの部分金型を全体的に組合わせて全体金型として用いられるタイヤ成形用金型であって、前記部分金型のそれぞれが、成形前のタイヤ原材料(グリーンタイヤ)を前記部分金型のそれぞれの表面に押圧してタイヤを成形する際(タイヤ成形時)に、前記グリーンタイヤと前記部分金型の表面とが形成する閉塞空間から空気を排出し得る空気抜き孔(ベントホール)と、前記ベントホールの前記部分金型表面側に設けられた、前記グリーンタイヤと化学的に不活性で融着することがなくかつ100〜200°Cの温度で繰り返し使用が可能な材料から構成された、その開口形状が円形及び/又は長方形の貫通孔を有する可撓性のベントチューブとを備えてなり、前記ベントチューブにおける前記貫通孔が、直線状又は曲線状にかつ定期的又は不定期的に、曲折又は分岐した特殊貫通形状を有してなるものであり、前記グリーンタイヤを前記部分金型のそれぞれの表面に押圧してタイヤを成形する際、前記閉塞空間の縮小に伴う空間内の圧力増加に対応して、空間内の空気を排出することが可能であるとともに、空気の排出後、前記グリーンタイヤの流出を阻止することが可能であることを特徴とするタイヤ成形用金型。
IPC (5件):
B29C 33/10
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29K 19:00
, B29L 30:00
FI (5件):
B29C 33/10
, B29C 33/02
, B29C 35/02
, B29K 19:00
, B29L 30:00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭61-164806
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特開昭47-018952
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特開昭60-052314
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