特許
J-GLOBAL ID:201103033727144217

リミットスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325473
公開番号(公開出願番号):特開2001-143573
特許番号:特許第3931505号
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2001年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 アクチュエータの作動による回転軸の回転でカム手段を作動させることによって、プランジャ手段が直接検出スイッチを作動させるリミットスイッチであって、 前記プランジャ手段が、スイッチ本体に第1のプランジャを移動可能に設けると共に前記第1のプランジャを復帰ばねにより保持し、前記第1のプランジャ内に第2のプランジャを移動可能に設けると共に前記第2のプランジャをばね部材により保持した構成であり、 前記カム手段が、前記回転軸に、前記回転軸の一定回転時に前記第2のプランジャを前記ばね部材に抗して押込み移動させ且つこの押込み移動後に前記第2のプランジャの押込みを停止させるプランジャ押込み作動部と、前記回転軸の回転時に前記第1のプランジャを前記復帰ばねに抗して押し込み移動させるプランジャ復帰作動部とを有するカム部を設けた構成であり、 前記第2のプランジャの先側部分を前記カム部の前記プランジャ押込み作動部に当接させると共に、前記第2のプランジャの前記先側部分とは反対側を前記検出スイッチの操作プランジャに連係させ、 且つ、前記カム部の前記プランジャ復帰作動部を、前記回転軸に前記第1のプランジャの先端部が当接する平坦面部を形成して構成すると共に、 前記カム部の前記プランジャ押込み作動部を、前記平坦面部にベアリング受部を突設し、前記ベアリング受部に球状凹面を形成すると共に、前記ベアリング受部の両端部を円弧面に形成し且つ前記球状凹面と前記円弧面との渡り部を突起部にして構成し、 更に、前記第2のプランジャの端部にベアリングを設けて、前記ベアリングを前記ベアリング受部の前記球状凹面に当接させたことを特徴とするリミットスイッチ。
IPC (1件):
H01H 21/28 ( 200 6.01)
FI (1件):
H01H 21/28 P
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-239527
  • 特開昭53-040871
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-239527
  • 特開昭53-040871

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