特許
J-GLOBAL ID：201103033748333486

行き先表示板システム

発明者：
竹中 一晃

竹中 一晃 について


出願人/特許権者：
株式会社山武

株式会社山武 について


代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-375901
公開番号（公開出願番号）：特開2002-183384
特許番号：特許第4112801号
出願日： 2000年12月11日
公開日（公表日）： 2002年06月28日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 管理対象施設内の各利用者の行き先に関する情報を表示する行き先表示板システムであって、 前記管理対象施設内の各所に設置され、各利用者に固有の識別情報と利用者情報を読み取って、この識別情報と利用者情報を自装置に固有の識別番号と共に送信する読取装置と、 前記管理対象施設内の部署毎に設置された、情報表示を行う電子行き先表示板とを有し、 前記電子行き先表示板は、 自表示板の設置先の部署に所属する各利用者の前記識別情報と自表示板が受け持つエリアに設置された前記読取装置の識別番号と前記管理対象施設内の各所に設置された各読取装置の識別番号に対応する読取装置の設置場所の情報とを予め記憶する記憶部と、 情報表示を行う表示部と、 送信元の前記読取装置から受信した利用者の識別情報が前記記憶部に記憶されている場合は、自表示板の設置先の部署に所属する利用者であると識別し、前記送信元の読取装置から受信した識別番号に対応する設置場所の情報を前記記憶部から取得して、この読取装置の設置場所を前記識別した利用者の行き先として特定し、前記送信元の読取装置から受信した利用者情報と前記特定した行き先とから、前記識別した利用者の行き先に関する情報を作成して自表示板の前記表示部に表示させ、 前記受信した識別情報が前記記憶部に記憶されていない場合は、自表示板の設置先の部署以外の他部署に所属する利用者であると識別し、前記受信した識別番号を基に前記記憶部を参照して前記送信元の読取装置が自表示板が受け持つエリアに設置されているかどうかを判定し、前記送信元の読取装置が自表示板が受け持つエリアに設置されている場合は、前記送信元の読取装置から受信した識別番号に対応する設置場所の情報を前記記憶部から取得して、この読取装置の設置場所を前記識別した利用者の行き先として特定し、前記送信元の読取装置から受信した利用者情報と前記特定した行き先とから、前記識別した利用者の行き先に関する情報を作成して自表示板の前記表示部に表示させる制御部とを有することを特徴とする行き先表示板システム。
IPC (2件)：
G06Q 10/00 ( 200 6.01) ,  G08B 5/00 ( 200 6.01)
FI (3件)：
G06F 17/60 162 A ,  G06F 17/60 162 Z ,  G08B 5/00 Z
引用特許：
審査官引用 (4件)
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