特許
J-GLOBAL ID:201103033751083636

光ファイバ及びその製造方法並びに光ファイバ母材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 光石 俊郎 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-033187
公開番号(公開出願番号):特開2011-170062
出願日: 2010年02月18日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】コア領域間のクロストークを低減し、コア領域間の距離を狭めて、コア領域の空間多重数を増やすことができる光ファイバ及びその製造方法並びに光ファイバ母材及びその製造方法を提供する。【解決手段】光ファイバ1は、クラッド領域3の屈折率より低い屈折率を有する低屈折率領域4を、コア領域2間に配置した構成とする。また、光ファイバ母材は、第1の石英ロッド又は屈折率を増加させる不純物を部分的に添加した第1の石英ロッドの間又は周りに、屈折率を減少させる不純物を部分的に添加した第2の石英ロッド、又は、空孔を設けた第2の石英ロッドを配置し、その周囲に第3の石英ロッドを配置して、前記第1の石英ロッドと前記第2の石英ロッドと前記第3の石英ロッドの束である石英ロッド群を構成し、この石英ロッド群の周りに純石英ジャケットを装荷した構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2つ以上のコア領域と、前記コア領域の屈折率以下の屈折率を有するクラッド領域とを有する光ファイバにおいて、 前記クラッド領域の屈折率より低い屈折率を有する低屈折率領域が、前記コア領域間に配置されていることを特徴とする光ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/02 ,  C03B 37/025 ,  C03B 37/012 ,  G02B 6/04
FI (4件):
G02B6/16 341 ,  C03B37/025 ,  C03B37/012 A ,  G02B6/04 C
Fターム (23件):
2H046AA02 ,  2H046AC04 ,  2H046AC05 ,  2H046AZ03 ,  2H046AZ09 ,  2H150AA01 ,  2H150AB04 ,  2H150AB05 ,  2H150AB07 ,  2H150AB08 ,  2H150AB09 ,  2H150AB10 ,  2H150AC57 ,  2H150AD03 ,  2H150AD32 ,  2H150AF01 ,  2H150AF25 ,  2H150AF30 ,  2H150AF32 ,  2H150AF51 ,  2H150AF53 ,  2H150AH11 ,  4G021BA01
引用文献:
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