特許
J-GLOBAL ID:201103033756789987
コージェネレーションシステム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-206641
公開番号(公開出願番号):特開2011-027408
出願日: 2010年09月15日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】省エネルギー化を向上するように運転することが可能なコージェネレーションシステムを提供する。【解決手段】運転制御手段が、予測熱負荷データ及び予測電力負荷データを賄うように熱電併給装置1を運転するための負荷賄い用運転条件を設定して、その負荷賄い用運転条件にて熱電併給装置1を運転する負荷賄い条件運転処理を実行するように構成されたコージェネレーションシステムであって、運転制御手段が、過去の熱負荷データ又は過去の電力負荷データに基づいて、複数の単位時間からなる設定周期毎のエネルギー消費に規則性があるか否かを判別する規則性判別処理を実行して、エネルギー消費に規則性があると判別したときは、負荷賄い条件運転処理を実行し、エネルギー消費に規則性が無いと判別したときは、負荷賄い条件運転処理とは別の予備運転処理を実行するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力と熱を発生する熱電併給装置と、その熱電併給装置にて発生する熱にて貯湯タンクに貯湯する貯湯手段と、運転を制御する運転制御手段とが設けられ、
その運転制御手段が、過去の時系列的な熱負荷データ及び過去の時系列的な電力負荷データを管理するデータ管理処理、及び、その管理データに基づいて求めた時系列的な予測熱負荷データ及び時系列的な予測電力負荷データを賄うように前記熱電併給装置を運転するための負荷賄い用運転条件を設定して、その負荷賄い用運転条件にて前記熱電併給装置を運転する負荷賄い条件運転処理を実行するように構成されたコージェネレーションシステムであって、
前記運転制御手段が、
前記データ管理処理において、前記熱負荷データとして、給湯熱負荷を管理するように構成されて、
前記過去の時系列的な給湯熱負荷に関する管理データに基づいて、複数の単位時間からなる設定周期の給湯熱負荷総量についての複数の前記設定周期における分布において設定以上の確率で発生する可能性がある範囲での下限値が、運転停止用判断基準値よりも高いか否かを判別する運転判別処理を実行して、前記下限値が前記運転停止用判断基準値よりも高いときには、前記負荷賄い条件運転処理を実行し、前記下限値が前記運転停止用判断基準値以下のときには、前記熱電併給装置を停止させるように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
5H027DD06
, 5H027KK52
, 5H027MM16
, 5H027MM26
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