特許
J-GLOBAL ID:201103033759128060

スパークプラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054513
公開番号(公開出願番号):特開2001-244043
特許番号:特許第3510172号
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 中心電極と主体金具との間にアルミナ系セラミックからなる絶縁体を配したスパークプラグにおいて、その絶縁体の表面の少なくとも一部を覆う形態で酸化物主体の釉薬層が形成され、該釉薬層を構成する釉薬が、Pb成分の含有量がPbO換算にて1mol%以下とされ、SiO2に酸化物換算した値にて5〜60mol%のSi成分と、B2O3に酸化物換算した値にて3〜50mol%のB成分とからなる第一成分を35〜80mol%と、Zn成分とアルカリ土類金属成分R(ただし、RはCa、Sr、Baから選ばれる1種又は2種以上)との少なくともいずれかからなる第二成分とを、ZnはZnОに、またRは組成式RОに酸化物換算した値にて合計で5〜60mol%とを含有するとともに、それら第一成分と第二成分との合計含有量が60〜98mol%であり、また、アルカリ金属成分として、NaはNa2O、KはK2O、LiはLi2Oに酸化物換算した値にて、それらの1種又は2種以上を合計で2〜15mol%の範囲にて含有し、さらに、Mo及びWのいずれかを、MoはMoO3、WはWO3にそれぞれ酸化物換算した値にて合計で0.5〜5mol%の範囲にて含有することを特徴とするスパークプラグ。
IPC (4件):
H01T 13/38 ,  C03C 8/10 ,  C03C 8/12 ,  F02P 13/00 301
FI (4件):
H01T 13/38 ,  C03C 8/10 ,  C03C 8/12 ,  F02P 13/00 301 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る