特許
J-GLOBAL ID:201103033764691511

トラクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  ▲濱▼野 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289274
公開番号(公開出願番号):特開2011-125308
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】ロータリ耕耘装置の強制昇降時にはエンジンストールを招くことなくエンジンの回転速度を変更し得るトラクタを構成する。【解決手段】ロータリ耕耘装置の強制上昇制御時には、遅延時間設定ダイヤル41で設定されている第1遅延時間が経過した後に回転速度変更手段52がエンジンEの回転速度を減ずる減速制御を行い、この上昇状態において強制下降制御を行う際には、回転速度変更手段52がエンジンの回転速度を復帰させる復帰制御を行い、強制下降制御を開始するタイミングで復帰制御を開始し、この後、遅延時間設定ダイヤル41で第1遅延時間とともに設定される第2遅延時間が経過した後にロータリ耕耘装置の強制下降制御を開始する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車体からの動力で駆動されるロータリ耕耘装置が車体に昇降自在に連結され、耕深検出手段で検出されるロータリ耕耘装置の耕深を目標耕深に維持する自動耕深制御を実現する自動耕深制御手段が備えられ、前記自動耕深制御に優先して前記ロータリ耕耘装置を所定の上限位置まで上昇させる強制上昇制御と、この強制上昇制御の後に元の自動耕深制御に復帰させる強制下降制御とを実現する強制昇降制御手段が備えられているトラクタであって、 前記車体に備えたエンジンの回転速度を目標回転速度に対応した値に設定する回転速度制御手段を備え、前記強制上昇制御時には前記エンジンの回転速度を、この強制上昇制御直前の目標回転速度より低い値に設定する減速制御を行い、前記強制下降制御時には前記エンジンの回転速度を、強制上昇制御直前の目標回転速度に復帰させる復帰制御を行う回転速度変更手段を備え、 前記復帰制御の開始タイミングから下降遅延時間が経過した後に前記ロータリ耕耘装置の下降を開始させる遅延時間設定手段を備え、この遅延時間設定手段は前記下降遅延時間の人為的な設定が可能に構成されているトラクタ。
IPC (4件):
A01B 63/10 ,  A01B 71/02 ,  A01B 63/114 ,  F02D 29/00
FI (4件):
A01B63/10 Z ,  A01B71/02 T ,  A01B63/114 ,  F02D29/00 B
Fターム (39件):
2B041AA07 ,  2B041AB05 ,  2B041AC03 ,  2B041EA27 ,  2B304KA12 ,  2B304KA13 ,  2B304LA02 ,  2B304LA06 ,  2B304LB05 ,  2B304LB15 ,  2B304MA03 ,  2B304MA04 ,  2B304MA07 ,  2B304MA18 ,  2B304MC01 ,  2B304MC11 ,  2B304MC12 ,  2B304MD03 ,  2B304PA01 ,  2B304PA11 ,  2B304PB02 ,  2B304QA02 ,  2B304QA03 ,  2B304QA12 ,  2B304QB15 ,  2B304QB18 ,  2B304QB19 ,  2B304QC03 ,  2B304QC06 ,  2B304QC11 ,  2B304RA23 ,  2B304RA27 ,  3G093AA09 ,  3G093BA14 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB07 ,  3G093DB23 ,  3G093EA03

前のページに戻る