特許
J-GLOBAL ID:201103033867659608
ヒトにおける非常に優れた平均余命に関連したEXO1プロモータ多型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
庄司 隆
, 資延 由利子
, 大杉 卓也
, 曽我 亜紀
, 平田 緑
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-538489
公開番号(公開出願番号):特表2011-510615
出願日: 2008年12月22日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
本発明は、ヒトにおける非常に優れた平均余命に関連するエキソヌクレアーゼ1(EXO1)プロモータ多型に関する。より具体的には本発明は、遺伝子が突然変異していることが分かっているEXO1のプロモータ領域に関する。さらに本発明は、EXO1の転写リプレッサーとして転写因子E47を伴う遺伝子制御機構に関する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
非常に優れた平均余命に関連しない核酸分子を有する人を同定する方法であって、
(a)人のヌクレオチド配列内の配列と特異的にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドプライマーを使用して、
(i)配列番号2で示されるヌクレオチド配列を含む核酸分子、
(ii)相補的な鎖が(i)の核酸分子とハイブリダイズする核酸分子、及び
(iii)配列が遺伝子コードの縮重のために(ii)の核酸分子の配列とは異なる核酸分子の群から選択される人のヌクレオチド配列を含むDNA断片を増幅する工程と、
(b)前記増幅されたDNA断片をシークエンシングする工程と、
(c)該人のヌクレオチド配列を、配列番号2で示されるヌクレオチド配列と比較する工程と、
(d)配列番号2で示されるヌクレオチド配列の21位での該人のヌクレオチド配列における多型変異の非存在を決定する工程と、
を含む、方法。
IPC (10件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09
, A61P 31/00
, A61P 35/00
, A61P 43/00
, A61K 31/708
, A61K 48/00
, A61P 15/00
, G01N 33/15
, G01N 33/50
FI (11件):
C12Q1/68 A
, C12Q1/68 Z
, C12N15/00 A
, A61P31/00
, A61P35/00
, A61P43/00 105
, A61K31/7088
, A61K48/00
, A61P15/00
, G01N33/15 Z
, G01N33/50 Z
Fターム (37件):
2G045AA40
, 2G045BA11
, 2G045DA12
, 2G045FB02
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024CA20
, 4B024FA20
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA07
, 4B063QA12
, 4B063QA13
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QR56
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX10
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084NA14
, 4C084ZA81
, 4C084ZB21
, 4C084ZB26
, 4C084ZB32
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA14
, 4C086ZA81
, 4C086ZB21
, 4C086ZB26
, 4C086ZB32
引用文献:
審査官引用 (7件)
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Eur J Immunol., 200108, Vol.31, No.8, p.2357-2361
-
PLoS Comput Biol., 200708, Vol.3, No.8, p.1648-1656
-
Cell, 20070907, Vol.130, No.5, p.863-877
-
Genes & Dev., 20030301, Vol.17, No.5, p.603-614
-
Database dbSNP, [online], Submitted SNP(ss) Details: ss76885785, 20070920
-
Database dbSNP, [online], Submitter Method ID: SI_EXOSEQ_1
-
Database dbSNP, [online], Reference SNP (refSNP) Cluster Report: rs1776180
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